宮崎市の私立 鵬翔ほうしょう 高のグラウンドでサッカーの試合中に起きた落雷事故を受け、文部科学省は5日、落雷の兆候があれば、ためらわずに屋外での活動を中止するよう、全国の教育委員会に通知で要請した。

事故があった3日は宮崎県内に雷注意報が発表されていたが、現場にいた鵬翔高の指導者は把握していなかった。
通知では、体育などの屋外活動の際、指導者は積乱雲がある場合には雷雲の接近を意識し、気象庁の雷注意報などの情報を活用するよう対応の徹底を求めた。

落雷の兆候あれば「ためらわず」中止を…サッカー試合中の事故、文科省が全国の教育委員会に通知
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