紅麹成分含むサプリ 今年1月以降の受診が約8割 日本腎臓学会の調査

今年1月以降の受診がおよそ8割を占めているということです。
小林製薬の紅麹の成分を含むサプリメントをめぐって、日本腎臓学会の調査でこれまでに47例の健康被害が確認され、およそ8割が今年1月以降に受診していたことが分かりました。

初診時の主な訴えは、半数以上で倦怠感や尿の異常、腎機能障害などでした。

治療は4分の1ほどがステロイド治療、4分の3ほどが服用の中止のみで、2例で透析が必要でした。

患者は40歳から69歳がおよそ9割を占めていて、66パーセントが女性だということです。

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