【MLB】ドジャース・大谷翔平、天国の鳥山明さんに届け!ドラゴンボール「フュージョン」ポーズ
【グレンデール(米アリゾナ州)8日(日本時間9日)=山田結軌、丹羽政善通信員、竹濱江利子通信員】
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手(29)がレッズとのオープン戦に「2番・DH」で出場。五回表終了後に雷雨で中断しノーゲームとなった。
アニメファンの大谷は漫画家の鳥山明さん(享年68)を追悼するかのように、試合前にチームスタッフと『ドラゴンボール』に登場する融合技「フュージョン」のポーズを決めてから出陣。
次回は10日(同11日午前5時5分開始)のダイヤモンドバックス戦に出場する。
体を傾け、右人さし指を突き出した。人気漫画『ドラゴンボール』で2人が融合する技、フュージョン。一回に仲間が守備に就く前、大谷は鳥山明さんを追悼するようにワンシーンを再現した。
大谷の取材対応はなかったので確認する術がないが、日本が世界に誇る漫画家、鳥山明さんの訃報は目にしたはずだ。だからこそ、フュージョンポーズで哀悼の意を示したのかもしれない。
英語の「FUSION」は融合や統合を意味し、漫画では2人の登場人物がさらなるパワーアップを図るための技。長所が合わさり強力な戦士が誕生する有名なシーンだ。
https://www.sanspo.com/article/20240309-5Y42GOHTWJKIXESH55JZIG35B4/
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