中国の旧正月「春節」の大型連休が終わり休場していた株式市場が再開しました。中国国内では楽観論が広がっています。

中国本土の証券取引所は春節の休みを終え19日から取引を再開しました。

主要な指標である上海総合指数は19日の正午時点で1%近く上昇しその後も小幅な値動きが続いています。

中国市場の主要銘柄の株価は1月下旬から急落しましたが、中国の国営メディアは「政策による刺激で辰年の株価は上向くだろう」といった記事を春節期間中に相次いで発表していました。

総額は明らかになっていませんが、政府系ファンドによる市場への資金投入など中国市場の株価を下支えするための「介入」があったとみられます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3015f217762244f53367c75abb4a4ec4540ee226