「つねられて、けがをした子どもがいる」交際相手の10歳未満の娘に、全治2週間の表皮剥離…児童相談所の通報から3週間で逮捕、36歳の除雪作業員「つねったことに間違いない」
2024年2月10日(土) 08:13 北海道放送
年末年始、札幌市厚別区の建物内で、交際中の女性の10歳未満の娘の体をつねり、けがをさせたとして、36歳の男が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、札幌市豊平区西岡に住む36歳の除雪作業員の男です。
この男は去年12月30日から4日ほどの間、札幌市厚別区の建物内で、交際中の女性の10歳未満の娘の体をつねり、けがをさせた疑いが持たれています。
娘は、全治2週間ほどの表皮剥離(擦りむき傷)などを負っています。
警察は具体的な現場、犯行の状況などを明らかにしていませんが、1月17日、児童相談所から「つねられて、けがをした子どもがいる」という通報を受け、捜査に着手。
その後、容疑が固まったとして、事件発生から1か月余りの9日午前、男を逮捕しました。
取り調べに対し、36歳の除雪作業員の男は「つねったことに間違いない」などと話し、容疑を認めているということです。
警察は男が児童虐待をくり返していた可能性を含め、引き続き調べをすすめています。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/992465