うっすらと白っぽく染まった海。
この映像は7日午前11時半ごろ、北海道・小樽の朝里川の河口付近で撮影したもので、小樽市によりますと「群来」がみられました。

群来は、産卵のために大量のニシンが海岸に押し寄せることでオスの精子によって海が白く染まり、例年は1月下旬から3月初めにかけて多くみられます。

余市町にある道立総合研究機構中央水産試験場によりますと小樽では群来が毎年のように確認されていて、ニシンの豊漁が期待できるということです。

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