結婚相談所「おじさんが若い女子を狙う」大問題 

婚活する中年男性が陥りがちなのが「理想の若い美女」へのこだわりです。しかし20代の女性がアラフィフ男性を結婚相手に選ぶ可能性はほぼありません。ドラマのような奇跡的な出会いを求めていたら、いつまで経っても婚活は成功しないのです

■「おじさんはモテる」は、妄想であり勘違い

 アラフィフの中年男性が15歳も、20歳も年下の女性にアプローチして、女性から心からあきれられ、気持ち悪がられる風景を日常的に目撃します。筆者の個人的な視界の範疇でも日常的に見かけるので、未婚男性が集まる結婚相談所では「おじさんが若い女子を狙う問題」は、産業を揺るがす大問題


残念ながら「おじさんは若い世代から尊敬されている」「知識と経験がある年上男性がモテる」というのはアナタが思い込んでいるだけです。では、試しに婚活アプリに登録して、理想の20代女性に「いいね!」を押してみてください。どうでしょう、おそらく「いいね!」は返ってきていませんよね。


 アプリがダメなら、結婚相談所に入会して、お金を払って理想の若い女性を紹介してもらおうと思っているでしょう。お金を払えば、20代の結婚相手と出会えると思ったら大間違いです。

 結婚相談所の担当カウンセラーに「相手の条件は20代のかわいい子、もしくは美人」と言ってみてください。「はぁ、勘弁してください。結婚どころかお見合いすら無理です」と即答で断言され、あきれ顔で厳しい現実を諭されるでしょう。

令和の社会ではおじさんに価値がない

令和の社会では、それほど、おじさんに価値がないのです。

男性も女性も、婚活は年齢が若いほど有利です

https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/3541679089c7638887877cae9bdca269cfc304de&preview=auto

https://i.imgur.com/bHE58t5.jpeg