トランスジェンダーモデルのヴァレンティナ・サンパイオなどを起用し、「新しい」ヴィクトリアズ・シークレットを打ち出していた。
社会的評価は得たが…売り上げ減少で危機感


CNNによれば、こうしたインクルーシブ路線への転換はいくつかの成功を収め、評論家からも好意的に評価されたという。しかし問題は、それが売り上げに結びつかなかったことだった。

今年度の売上高は62億ドル(約9290億円)と前年度から5%減少し、2020年の75億ドル(約1兆1237億円)を大きく下回る見込みだ。


収益改善のために、ヴィクトリアズ・シークレットはセクシー路線回帰の動きを見せている。投資家向けのプレゼンテーションで、ブランド・プレジデントのグレッグ・ユニは「セクシーさは包括的でありうる」と


英断

ゴルファー氏は、ブランド側は細くてかっこいいモデルが敬遠されると思うかもしれないが、いまでも女性たちが求めているのは夢だと指摘。

さらにゴルファー氏は、そもそも地上で最もセクシーなブランドの脱セクシー化など、風俗店に讃美歌の本を売れと頼むようなものだと主張

またもやセクシー路線に…」ボディポジティブは需要なし!? 売上減少のヴィクトリアズ・シークレットが原点回帰したCMを発表

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