慰安婦団体前代表、2審は懲役刑 確定すれば議員失職
2023/9/20 11:07
【ソウル=時吉達也】
韓国の元慰安婦女性への寄付金を私的に流用したとして、業務上横領罪などに問われた元慰安婦の支援団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連、旧挺対協)」の前代表で
国会議員の尹美香(ユン・ミヒャン)被告に対し、ソウル高裁は20日、懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役5年)の控訴審判決を言い渡した。聯合ニュースが報じた。
尹氏側は判決を不服として上告するとみられる。最高裁で懲役刑が確定すれば、尹被告は議員職を失う。1審判決は罰金1500万ウォン(約160万円)だった。
https://www.sankei.com/article/20230920-JMW34XBPIFPK3FZDLRUKN4YHYY/