非常に毒性の強い「ニセクロハツ」…自ら採った毒キノコをカレーに入れて食べる

町内で採ったキノコをカレーライスの具材として調理し食べたところ、翌朝から下痢や嘔吐、首の痛みなどの症状を訴え病院に搬送されました。


 男性は一時意識不明の重体となっていましたが、現在は意識が戻り、命に別状はないということです。


 男性が食べたキノコは「ニセクロハツ」という非常に毒性の強いキノコで、厚労省によると、食べると30分から数時間で嘔吐や下痢などの症状が出て、その後18時間から24時間ほどで呼吸困難に至り、死亡することもあるということです。


 県は野生のキノコを安易に口にしないよう呼びかけています。

https://i.imgur.com/MwWpWFi.jpg
https://i.imgur.com/9ltDbFs.png

https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/b046d661a5b70ac3d4129bb7af4192111003482d&preview=auto