4日午後、宜野湾市にある医療施設の建設現場で、クレーンで吊り上げていた資材が落下し、男性作業員を直撃しました。男性は頭から出血しましたが命に別状はありません。

9月4日午後1時20分ごろ、宜野湾市の西普天間住宅地区の跡地で進められている沖縄健康医療拠点の建設現場で「クレーンから物が落下し、男性が頭から出血している」と関係者から消防に通報がありました。

警察などによりますと、縦横が5メートルと1メートルの長方形の『型枠』と呼ばれる木製の資材をクレーンで吊り上げていたところ落下し、下にいた男性作業員(47)の頭を直撃したということです。

男性は頭から出血し、意識がもうろうとした状態で病院に運ばれましたが、命に別状はありません。

警察や消防が事故の原因を詳しく調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/bee579532c8cdcfcd7ff7791d79f5a312462b3b4