1スロット仕様の「AMD Radeon PRO W7600/W7500」は106,800円から、アークで受注開始
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/1527116.html
Radeon PRO W7000シリーズとは、2023年8月にAMDから発売したグラフィックボードです。
基本的には類似する型番のRadeonと同じです。
一般的にコンピューター業界において「プロ」と付く製品は「低性能」であることを意味しています。良くいえば安定性や耐久性を重視しているという意味です。この製品群も例にもれず類似する型番のRadeonより低性能です。
https://monobook.org/wiki/Radeon_PRO_W7000%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA
1スロット仕様のプロフェッショナル・クリエイター向けビデオカード「AMD Radeon PRO W7600」「AMD Radeon PRO W7500」の取り扱いが、パソコンショップ アークで始まっている。
受発注品で、価格は順に142,480円、106,800円。
■AMD RDNA 3アーキテクチャ採用のビデオカード
AMD Radeon PRO W7600/W7500は、AMD RDNA 3アーキテクチャのプロフェッショナル・クリエイター向けビデオカード。
AMD RDNA 3では前世代のAMD RDNA 2と比較してワット・パフォーマンスが50%向上したといい、またDisplayPort 2.1(UHBR10)対応により6K/60Hz映像を「無圧縮」で伝送できるほか、DSC(データ圧縮)の利用で8K/120Hz映像の伝送も可能になるとしている。
GPUメモリは8GB GDDR6。AMD Infinity Cache容量は32MB。バスインターフェースはPCIe 4.0 x16(x8 electrical)。フォームファクターはFull Height、Single-Slot。ディスプレイコネクタはDisplayPort 2.1(UHBR10)×4。対応OSはWindows 11、Windows 10 64bit、Linux x86_64。
上記以外のAMD Radeon PRO W7600の主な仕様は、ストリームプロセッサ数が2,048、コンピュートユニット数が32、メモリバンド幅が288GB/s、ピーク単精度性能が20TFLOPS、レイアクセラレータ数が32、AIアクセラレータ数が64、消費電力が130W、電源コネクタが6ピン×1。
上記以外のAMD Radeon PRO W7500の主な仕様は、ストリームプロセッサ数が1,792、コンピュートユニット数が28、メモリバンド幅が172GB/s、ピーク単精度性能が12TFLOPS、レイアクセラレータ数が28、AIアクセラレータ数が56、消費電力が70W。電源コネクタは無し。