タイのホテルで先月、首にケーブルを巻いた状態で死亡していた25歳の日本人女性について、地元警察は16日、「捜査の結果、自殺と断定した」と発表しました。


日本人女性の遺体は、タイ北部・チェンマイにあるホテルの一室で、先月31日に発見されました。女性は浴室に倒れていて、首には携帯電話の充電用ケーブルが巻かれていたということです。


現場の状況などから、事件の可能性も視野に捜査が行われていましたが、地元警察は16日、「自殺と断定した」と発表しました。「ケーブルの両端から女性の指紋が検出されたことなど、様々な証拠を精査した結果だ」としています。


女性の遺体は、家族に引き渡され、すでに日本に帰国したということです。


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