富山市の山室中部小学校の教員が、デジタルカメラとSDカードを紛失していたことがわかりました。
宿泊学習の際の児童を撮影した写真が保存されていたということです。
富山市教育委員会によりますと、今月13日、山室中部小学校の4年生が呉羽青少年自然の家で
宿泊学習を行った際、引率した教員の一人が学校のホームページに載せるため児童の活動のようすを撮影していました。
翌日の14日に学校に戻った際、その教員はカメラの所在を確認しないまま帰宅、15日にカメラがないことに気づき探したものの、
まだ見つかっていないということです。
保存されていた写真は30枚ほどで、児童の顔が特定されないように撮影されていたと言いますが、個人情報に該当する
可能性があるとして、学校では22日保護者会を開き経緯の説明と謝罪を行いました。
市教委は、今のところ個人情報の外部への流失は確認されていないとしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b669d9b27448f621880d8d9cdb10bad42723f41f