酒に酔った状態でタクシーを運転して事故を起こし、乗客にケガをさせた現行犯で福島県郡山市のタクシー運転手が逮捕されました。
現行犯で逮捕された郡山市のタクシー運転手、作田豊秋容疑者 (62)はきのう午前、
県道を酒に酔った状態でタクシーを運転し、ガードパイプに衝突する事故を起こして、乗客の93歳の女性に軽傷を負わせた疑いです。
勤務する会社の社長:
黄色いポールにどどどってぶつけて、 お客さんは「何やってるの危ないから」って言っているのに、「大丈夫、大丈夫」と言って、それでもまだ運転して、最後にどんってあのガードパイプに(ぶつかっ た)
作田容疑者はまともに歩けないほど酩酊していて、呼気からは基準値の5倍を超えるアルコールが検出されたということです。
車の中からは酒の缶が複数本見つかっていて、警察では危険運転致傷罪の立件も視野に捜査を進める方針です。
「何やってるの、危ない!」“酒酔い”タクシー運転手が衝突事故 まともに歩けないほど酩酊…車内には複数の“酒缶”
https://www.fnn.jp/articles/-/538531