ウクライナ西部の都市フメリニツキー付近で撮影された動画が、SNSで拡散されている。まだ事実確認はされていないが、劣化ウラン弾の貯蔵庫が爆撃され、その後、周辺の放射線量が上昇したとの情報が流れている。

ロシア軍の爆撃は5月13日の夜にあった。その際に撮影されたという動画には、遠方に巨大な火の玉が現れ黒いキノコ雲に変わっていく様子が映っている。

これを報じた英語、ウクライナ語、ロシア語のメディアによれば、爆発があったのはウクライナ·フメリニツキー州フメリニツキー市付近、モルドバとの国境から100マイル(約160km)ほどの地点だとのこと。

下にあるのはツイッターでシェアされている動画の1つ。投稿文には「情報によれば、破壊されたフメリニツキー弾薬庫にあった弾薬は、5億ドル分相当のものだった」と書かれている。

https://switch-news.com/incident/post-91904/