【ニューヨーク時事】3日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、米利上げに伴う
景気後退懸念がくすぶる中を急落した。

 米国産標準油種WTIは前日比4.3%安の1バレル=68.60ドルと、約6週間ぶりに70ドルを割り込んで引けた。

 米連邦準備制度理事会(FRB)はこの日、0.25%の利上げを決定。これまでの利上げで景気が圧迫され、
石油需要が減退するとの警戒感が改めて台頭した。金融システムを巡る不安も重しとなった。 
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