北朝鮮の軍事偵察衛星の発射に備え自衛隊が地上配備型の迎撃システムPAC3の県内配備を進めていますが本島の港が使用できず輸送計画に影響が出ている事がわかりました。

北朝鮮の軍事偵察衛星の発射計画を受け自衛隊は石垣島や与那国島などでPAC3や関連する車両の配備を進めています。

24日、那覇港管理組合などには防衛省から海上自衛隊の輸送艦「しもきた」を接岸させるため那覇港新港ふ頭を使用したいと打診があり中城湾港にも大型の船を接岸したいと問い合わせがありましたがいずれも民間の貨物船で岸壁が埋まっていて受け入れできない状況だということです。

一方、宮古島市の平良港では25日、自衛隊車両の陸揚げが予定されていましたが、市によりますときのう自衛隊から中止の連絡があったということです。

防衛省関係者は自衛隊の輸送機や民間の貨物船を利用するなど輸送計画を変更して対応するとしています。

https://www.fnn.jp/articles/OTV/519127

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