三菱電機は2023年度から国をまたいだ遠隔地勤務を可能にする働き方を制度化する。国によって異なる税制や労働規制に合わせた契約のガイドラインを策定し、海外に居住しながら日本の本社などで働く「越境リモート勤務」ができる。国内企業で先行する動きで、世界規模で居住地にとらわれない人材配置に道を開き、優秀な人材の獲得につなげる。
新型コロナウイルス禍でリモート勤務が浸透し、NTTが昨年、勤務場所から片道2...
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC073HV0X00C23A4000000/