立民は存在感示せず、脆弱な態勢を露呈…北海道知事選では活動開始の遅れ響く

 立憲民主党は北海道知事選を落とすなど、統一地方選前半戦で存在感を示せなかった。9道府県知事選では候補者を積極擁立できず、野党第1党ながら選挙態勢の 脆弱ぜいじゃく さを露呈した。

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 立民は2021年衆院選、22年参院選と連続で議席を減らしており、国政選で足腰となる地方組織の強化が最大の課題だ。統一選後半戦でも結果が振るわなければ、次期衆院選に暗雲が立ちこめる可能性がある。

https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20230410-OYT1T50131/