大谷翔平WBCで旋風も品行方正すぎて惹かれない?清原和博のような“やんちゃ”は時代錯誤か

3/18(土) 9:06配信
日刊ゲンダイDIGITAL

まじめで品行方正すぎる面がオールドファンには物足りない?(C)日刊ゲンダイ

 16日、東京ドームで行われたWBC準々決勝で9-3でイタリアを下し、米国での準決勝に駒を進めた日本代表。

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 1次ラウンドから吉田正尚(29)、ラーズ・ヌートバー(25)らメジャー勢や岡本和真(26)、佐々木朗希(21)などの活躍で順当に勝ち進み、主砲・村上宗隆(23)もイタリア戦で初のタイムリーを放ち、スランプから復活の兆しが見られる。

 なにより中国戦に続きイタリア戦でも二刀流の活躍を見せた大谷翔平(28)人気は絶大だが、ネットでは大谷に関して次のような声が散見されている。

《選手としてはスゴイけど、品行方正すぎてあまり惹かれない》《野球のために生活を捧げているのはすばらしいけど、スキやクセ、毒がないのが物足りない》

 高校時代に書いたとされる、スピード、コントロール、キレといった技術面だけでなく体づくり、メンタル、人間性、運などに関する目標を掲げた「曼荼羅チャート」に象徴されるように、大谷の特長と言えば野球ひと筋のストイックさがあげられるだろう。

「食欲はある方なんですけど、甘いものをなるべく食べないように『欲』と戦っています」

 8日から放送されている新CMに絡むインタビューでこう話しているように、大谷が重視するのが、時間をはじめとする生活管理。食事やトレーニングなど資本である体に関するルールを徹底しているという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c014288dc5c9f8596fbe67c710dc5e35dd303c80