テレワーク中「さぼった経験ある」65% ネットサーフィン、動画視聴を上回る1位は?

約7割の社会人がテレワーク中にさぼった経験がある――。そんな結果が、キャリア調査機関「Job総研」を運営するライボ(東京都渋谷区)の
アンケート調査で判明した。さぼった内容として最も多かったのは「休憩時間を長めにとる」で57.7%だった。

コロナ禍で普及したテレワークの現状と課題について調べるため、ライボが874人の社会人男女を対象に「リモートマネジメント実態調査」として実施した。

「ネットサーフィン」「業務と無関係の動画を見る」
対象者全員にテレワーク中にさぼった経験があるかどうか尋ねると、「すごくある」(15.3%)、「ある」(23.1%)、「ややある」(27.0%)を
合算した「ある派」の回答は65.4%に上った。

さぼった経験があると回答した人にさぼりの内容を聞くと、「休憩時間を長めにとる」が57.7%で最多。次いで「ネットサーフィンをする」(50.7%)、
「業務とは関係ない動画を見る」(24.5%)が上位3つの回答結果となった。

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