60fpsから30fpsにフレームレートを落としただけで「フィルム風のリッチな質感」が得られると話題 [422186189]
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筆者が「水戸黄門効果」と名付けた現象がある。
それは、TBS系列で放送された時代劇「水戸黄門」において、1997年10月に放送を終えた第25部までは16mmフィルムで撮影されていたが、1998年2月から始まった第26部からは59.94iのVTR撮影となった。すると、それまでと同じセットや衣装などが用いられているにも係わらず、視聴者からの「安っぽくなった」といった投書が新聞に掲載されたのだ。
当時この質感の差が生じる理由は、テレビ映像は電気信号、フィルムは化学変化という、メディアの記録方法による質感の違いだと考えられていた(「水戸黄門」には当てはまらないが、ブラウン管の透過光、スクリーンの反射光の違いという説もあった)。
しかし、1992~3年にフジテレビの深夜枠で放送されたテレビドラマ『La cuisine』において、岩井俊二が監督を務めた「オムレツ」「GHOST SOUP」「FRIED DRAGON FISH」といった作品で、半分のフィールド情報を捨てて30fpsにするという手法が用いられる。
結果は衝撃的で、てっきり筆者は16mmフィルム撮影だと思い込んでしまったほどだった。
そしてこの手法は、「フレームレートを落としただけで、主観的にフィルム風のリッチな質感が得られる」と業界で話題になり、競うように多くの映像クリエーターが真似をした。
https://av.watch.impress.co.jp/docs/topic/1461878.html
このあたりの感覚は、テレビ系のエンジニアには理解できなかったようである。筆者がその現象を、ある技術系の学会で報告した時、偉い人から「フレームレートは高い方が良いに決まってるだろ! 低い方がリッチに見えるなんて、そんなバカなことがあるか!」と怒られた記憶がある。
しかし実際にフレームレートを落とすことで、過剰なリアリティがなくなって造り物っぽさが感じられなくなる。「水戸黄門」を観ていた一般人は、それが記録メディアの変更によるフレームレートの違いとは気付かないまでも、質感の違いは敏感に感じ取っていたのだ。
逆に高いフレームレートは、素材感を生々しく認識してしまうため、セットはセットに見え、カツラはカツラに見えるという現象を引き起こす。そのため、視聴者の心理はフィクションの世界に留まれず、現実世界の見え方に近付いてしまうのである。
https://av.watch.impress.co.jp/docs/topic/1461878.html
ショースキャンはどうなったのか
トランブル自身もこの現象には気付いていたようで、これを逆手に取ったアイデアを生み出した。それは、ラスベガスのピラミッドを模したテーマホテル「ルクソール」内のショースキャン・アトラクション『Luxor Live』(1993, 監督:ダグラス・トランブル)である。内容は、テレビのトークショーを観覧するというもので、一見映像ではなく本物の収録現場だと錯覚するように設計されており、60fpsの生々しさを効果的に使った例と言えよう。
https://asset.watch.impress.co.jp/img/avw/docs/1461/878/a006_s.jpg
またトランブルは、ショースキャンの利点はカメラが激しく揺れるような画面でも、画像がブレたりしないことだと考え、シミュレーション・ライドに重点を置き始める。そして、スイスのインタミン社が開発したモーションベースと組み合わせ、「ダイナミック・モーション・シミュレーター」と名付けたシステムを設計し、『暴走列車』(1985)や『急流下り』(1988)といった、乗り物の主観映像を中心としたコンテンツを量産していった。
https://asset.watch.impress.co.jp/img/avw/docs/1461/878/a007_s.jpg
だが彼は、アメリカン・シネマトグラファー誌のインタビュー(※7)で、ショースキャンに対する決別宣言と受け取れる発言をしている。
これは、イタリア政府の依頼でレオナルド・フィルム・フェスティバルというイベント向けにトランブルが監督した、『Leonardo's Dream』(1990)というショースキャン3D(※8)映画についてのコメントで、「衣装やセット、小道具、照明などをふんだんに使って時代ものの映画を撮ったのは、『Leonardo's Dream』が初めてでね。でも完成した後、ショースキャンは劇映画には鮮明過ぎるし、リアル過ぎるという結論に達したんだ。どうも押し付けがましくなりすぎる。劇映画は24fpsが一番良いよ。その速度なら、映像をスクリーンの中に保っておける。これは重要なことで、観客の大半は傍観者として覗き見する方を好むからね」というものだった。
https://asset.watch.impress.co.jp/img/avw/docs/1461/878/a008_s.jpg
つまりショースキャンは、ドキュメンタリーやシミュレーション・ライドでは効果を発揮するが、フィクションではテレビドラマと同様に造り物の不自然さを際立たせてしまうということだ。そしてトランブルは1989年にショースキャン社を去り、1994年にIMAX社の副会長に就任した。
24p規格の登場
一方そのころジョージ・ルーカスが、革命とも言える大胆な提言を行なう。
彼は、映画の撮影から上映・保存に至るまでの完全なデジタル化を計画し、1999年3月に「E-シネマ(後のデジタルシネマ)構想」として発表した。そして自身が監督を務める『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』(2002)で、全編をデジタルHDカメラで撮影し、300~700スクリーンの劇場でデジタル上映を行なうという計画を打ち出したのだ。
https://asset.watch.impress.co.jp/img/avw/docs/1461/878/a07_s.jpg
しかし、このプランを実現させるためには、どうしても35mmフィルムと同等の画質で、1080/24p正方画素のフォーマットを持つHDカメラが必要だった。
実はルーカスフィルム社は1997年秋に、ソニーに対して1080/24pカメラの開発を正式にオーダーしている。同じころソニーは、テレビ番組のポスト・プロダクションを手掛けるレーザー・パシフィック・メディア社からも、1080/24pのポスプロ環境の開発を依頼されていた。
そこでソニーは、1997年に発売した1080/60iのカムコーダー「HDW-700」をベースとして開発を進め、24fpsの映像を奇数フィールドと偶数フィールドに分け、1/48秒ずつの2つのセグメントで記録するという、24PsF(Progressive Segmented Frame)フォーマットを完成させた。やがてITU(国際電器通信連合)は、1999年6月に1080/24p規格をHD映像制作の国際交換基準として推奨する。
そして2000年にソニーが完成させた1080/24pのカムコーダーが「CineAlta HDW-F900」であった。ルーカスはこのシステムに対し「長年フィルムで慣れ親しんだ雰囲気や感覚を、そのまま再現できる。そしてフィルム撮影による映像と24pの映像は、大画面でも区別が付けられないことを確信できた」と述べ、『クローンの攻撃』の全てをこれで撮影した。日本の映画界もHDW-F900に非常に素早く反応し、岩井俊二監督の『リリイ・シュシュのすべて』(2001)などが、撮影に1080/24pフォーマットを採用し、この動きは急速に広まっていった。
https://asset.watch.impress.co.jp/img/avw/docs/1461/878/a009_s.jpg
このように24p規格は映画人からの要望で生まれたものであったが、テレビドラマにおける導入例も急速に増えていく。
実際、それまで35mmフィルム撮影が主流だった米国でも、2003年にディズニーがテレビドラマ全作品をHD-24pで制作すると発表し、ワーナー・ブラザーズ、FOX、ユニバーサルもそれに準じていった。これは日本国内も同様で、2002年にBS-iで放送された『コンセント』(監督:中原俊)あたりから、テレビドラマを24pで撮影するケースが増えて行った。
その後、邦画ではフィルム撮影は極めて珍しいほど、デジタルシネマは絶対的存在となっていく。一方、米英などでは、35mm 4Pや65mm 5P、65mm 15PのIMAXフィルムなどにこだわる監督や撮影監督も少なくなく、必ずしもデジタルシネマ一色にはなっていない。
しかし、フィルムでは撮影が難しいシーンなど、限定的にデジタル撮影(解像度は2Kから12Kなど様々)が行なわれていることも多いが、その場合でも観客は撮影メディアの違いをほとんど意識しない。つまりそれだけ、フィルムの24fpsとデジタルシネマの24pは区別できないようになったのだ。
(以下略) 『〜のせいらしい』と諸説あるが、いまもって学術的な説明はされてないやつだろ これは昭和世代ならこう感じるのはあると思うけど
デジタルネイティブな若者はどうなんかね
ゲームなんて60pどころか144pとかそれ以上は当たり前だし
YouTubeの動画も60p視聴が結構一般化してる 昔のディズニーのアニメよりも日本のアニメの方が自然に見えてた事と関係ある? 4K60Pへのフレーム補間はかなり時間かかるんだよ データ通信量制限後のavサンプル視聴は
こんな感じなのでぼく知ってました! 今の60fpsFHDのAVより昔の低画質個人撮影動画の方が抜けるのはそういう事か 水戸黄門の劇画は暗いから頭のイメージと合ってたんだろう >>16
高いフレームレートは、素材感を生々しく認識してしまうため、セットはセットに見え、カツラはカツラに見えるという現象を引き起こす。
そのため、視聴者の心理はフィクションの世界に留まれず、現実世界の見え方に近付いてしまうのである。 フレームレートの低い、パタパタした映像は「フィクション」であるという
なかば洗脳のような先入観があって
目の前で展開されている映像は異世界の話、登場人物は劇中の役そのものなんだ、っていう暗示が強烈にかかる
対して60pの映像は妙に現実感があって
役者が演じているのを視覚から感じ取ってしまう。
真剣勝負をしている場面でも
カットしたあとにお疲れーってベンチ座ってタバコでも吸って談笑してるさますら浮かんでげんなりする。 >>22
高いフレームレートではカツラはカツラに見えるという現象を引き起こす。
低いフレームレートではカツラは地毛に見えるという現象を引き起こす。 産まれたときから60fpsが当たり前の若い世代が見たらむしろハイレートfpsの方が本物っぽいとか感じないかな? あまりきれいだと見たままになる
ちょっとボケると脳内補正で実生活と同じような錯覚が出るとか 16ミリフィルムはフレームレートは半分だがインターレースじゃないだろ 鑑賞用の映像ならそうなんだろな、なんとなく重厚さが感じられるというか
ゲームだと遅延の問題があるからそう簡単には行かないが >>24
逆やで
昭和世代が、ハイフレームレートの映像見て、本物だと思ってしまい
フィクションなのに、役者がかつら被って演じてるのを感じて安っぽいとなるという話
60fpsに慣れた若者世代なら、ハイフレームレートの映像見ても、安定して作り話、架空の映像だと感じられるかどうかという話なら興味はある これ手塚治虫が気付いてたんだよ
偶然というか必然で、日本はアメリカみたいに金が無いから
作画枚数減らさないと週間アニメなんか作れない
そこでディズニーみたいなヌルヌル動くフルアニメーションを諦め
中間の動作カットを中抜きしたリミテッドアニメーションというのを考案した
ところがこれをやってみたら、作画が大幅に楽になっただけでなく
アニメキャラがよりキビキビと動くようなった
海外のヌルヌル動くフルアニメーションは見てて疲れてくるが、日本のアニメは見やすいのはこの為 カツラが安物ってだけでは?役者いうならカツラやめて付け毛で行け 古井戸で72fps再生したらより安っぽくなるのかしら >>29
まさかそのせいで、アニメ制作においては未だに24フレが多いとかじゃないよな? テレビは昔から30フレのままだし水戸黄門は関係ないような
単に暗い部分まで良く映るようになったから粗が見えるようになっただけ
セットの金を倍かければ元に戻るでしょ 倍速液晶モードで見るとちゃちく見えるアレか
スポーツくらいしか60fpsの恩恵なくね? ウルトラマンだったか戦隊モノだったか忘れたけど、
フィルム画からビデオ画になった途端に
「作品」から「撮影現場の映像」になったような、
ミョーな感覚があった 逆にホラーなんかは
60fpsですごーく現実感のある映像にして
あたかもホームビデオ的な雰囲気なんだけど
めちゃくちゃリアルな怪物とか出てきたら怖いか。
でも本当にリアルに作り込まないと
単なる作り物の化け物感が出て、戦隊ものみたいなやっつけ感が出ちゃう難しいラインだね >>23
高いフレームでも地毛に見えるカツラを開発すればいいのでは
よりリアルに撮影できるんだから小道具や衣装もよりリアルなものを作れ オヅラを高いフレームレートで見てはいけないということか モニターのリフレッシュレートは可能な限り高く設定しておいたほうがカクつきおきにくい? アバター2を高画質の3Dで見てきたけど、高画質ってCGにしか見えず、人間と合成やってる映像見てる感じになるんだよ。
違和感スゴかった。 水戸黄門の川の水のキラキラ感がごまかせないんだよね >>44
カクツキはまた別の問題だからなぁ…
ちゃんと同期してるなら、ゲームで起きているならスペック不足かゲームが悪い(重い)
映像で起きているなら映像のソースが、たぶんぶっ壊れてる
リフレッシュレートや解像度は高いに越したことはないが、その分負荷にはなる だよなあ
テレビが30fpsで映画が24fps
地デジでも初期は30fpsで60fpsまで対応のテレビがちょっと高かった
妙な記事だなw 要するに脳内で時系列補完機能がフル回転して、ディテールに気が回らなくなるんだろ? >>46
アバターって確か最初の作品のときから、フレームレート48fpsで作ってるって話だったよね
ホビットだつけ?
確かそれで映像キレイなんだけど、安っぽい、ゲームのムービーシーンみたいという感想があったような。 >>37
アニメもデジタル初期は混在フレームとかあったけど、結局24fpsが一番しっくりくるので落ち着いちゃったな。
3Dじゃない手描きアニメの場合、作画枚数多いアニメでも平時は6〜8枚/秒だから、
フレームレート上げたところでスクロールしか滑らかにならないし、そこだけレート上げると違和感凄い。 目でみた動きは可変fpsとして脳内で処理されるそうだ
だから危機的状況になるとスローモーションになったりする
おそらく24fpsくらいだとコマ送りの情報を補完する際に、作り物特有の不自然さを打ち消すことができるんだろう アニメだとヌルヌル動くと言われるのが60fpsぼ事 >>45
スポーツとエロでその効果は鉄板
しかし毎日のおかずは違う方が良いので、
HFRに限るものではない 人間が見てるのはリアルタイムの視覚情報ではなく過去15秒間の映像の集約だからな SF系はどんだけフレーム増やしてもいいんだよな
でも実写だとリアルに近付きすぎて非日常がなくなるという
それを承知でIMAXで作ったトップガン2はマジで強い >>11
画像のフラクタル次元が小さい割に動きが細かかったり(例: 昔のディズニーアニメ)
フラクタル次元が大きい割に動きが荒かったり(例: TVアニメ版スラムダンク)
すると不自然な感じになる >>16
画面がザラザラして安っぽくすると安っぽいセットが普通に見える。 とりあえずサンジケンとポリゴンピクチュアズはリミテッドアニメに寄せてるのか知らんがカクカクCGやめろ
素早いアクションもフレームレート落とすと細かい描写が間引かれるし逆にスローに見える 15秒間に目にする画像の枚数によって見え方感じ方が変わるのは当然
似たような画像でも枚数多ければ脳が平均化させた時に違いが出る これ!これなんだよ
だからNetflixオリジナルのリッチな映像の映画はしょぼく見えるんだよ ゲームする際はフレームレート上げた方が
ヌルヌル動くし目にも優しいし良いと思う けいおん!!の27話だったか
CGで描かれた教室内部の場面だけフレーム数ぐんと上がって違和感だったな 画面を薄暗くして音をくぐもらせると重厚な映画っぽくなると勘違いしてるバカが邦画界には多いよね うちの親は、相棒とかテレビドラマのスペシャル版と劇場版の画質の違いを理解(認識)できてない フィルは自動で完璧なモーションブラーの入った絵が取れるのに対して
CGで低fpsにして疑似モーションブラー入れるのは面倒なだけ エロブルーレイじゃ抜けないもんな。
VHSで見た友崎りんとか聖さやかが最高だった 基本は60p 1/100で撮ってあとは編集でいくらでも好きなように出来るだろ
チューバーは面倒だったら30pで撮ればデータも減るしオサレにしたいなら24pで
好みの問題 これは理解できる
60FPSよりブラーつけた30FPSの方がいい アニメだと面白いのに実写ドラマになるとつまらなくなるのもこれがちょっと関係しそうね。
リアル過ぎると違和感が強く出るようになってしまう。
適度に雑な方が脳が騙され易い。 フィルムで撮るような奴は
レンズ、ピントにこだわるから
ペラペラの映像のフレームレート落としたとこで
すぐわかるよ でもビデオ撮りをフレーム抜いて24fpsにしてもやっぱり「コレジャナイ」感が出るんだよな。 tiktokとかSNSの
lofi、gritch編集臭くなるだけじゃん iphoneで写真よりも動画の方が可愛く撮れるのはこれか 35mmでも1000万画素程度の解像度しかないし
テレビの16mmフィルムなんて100万画素程度でしょ
デジカメが流行り出した時に3000万ぐらいあるというヤツがいたが
高級フィルムにレンズでちゃんと撮ってスペックでるもんだったからな ビデオカメラの広角レンズで撮った
何を撮りたかったのかわからない
ピントが明確ではない映像
背景の花から女優の目へと
焦点が移動し
ピタッとピントの合う単焦点レンズのカメラで撮ったフィルム映像
そんなような違いで一目瞭然 >>18
昔の低画質動画を今の高画質ディスプレイで観ると色々と残念な結果になる >>80
24fpsをテレビ放送用にうるう秒とかあれこれするとその数値になる
30fpsも放送用は29.97fpsだったりする フレームレートなんて落とすことなく
60fpsのまま、ボタンひとつで
レトロも含めて多様なエフェクトかけられる時代に
何を言ってるんだろう >しかし実際にフレームレートを落とすことで、過剰なリアリティがなくなって造り物っぽさが感じられなくなる。
はぁ??
矛盾してねぇか?? 時代を表現する上でフレームレートを落とすのは理解できるだろう
未来のSFみたいな場合はなめらかな表現の方が良いかもしれない
ただ突き詰めると機器や容量とかいった技術的制約理由をポジティブに言い訳した様にも思える
あえて空間を暗くして映像に集中させる映画では低フレームレートの方が疲れないってのはあるかも知れないな >>107
ヌルヌル動いてるだけでもう火サスみたいな雰囲気になって無理なんだよ 映画は24fpsなんだけどな。ハリウッド映画も24fpsで作るのが定石だし
俺が日本のドラマでずっと気になってたのはカラーグレーディングをしてない事だったんだけど、最近は鎌倉殿やエルピスみたいにちゃんとやるようになったよな フレームレート落として面白いのは
マトリックスみたいな特殊撮影 >>110
60fpsでも
コマ抜いて
同じコマ20/60並べればいいだけだろw
それをボタンひとつでやってくれるって話だぞ? フレームレート落としてリッチな質感ってなんだよ
逆に昔のフィルム撮影24fpsを60fpsに補完した映像が
youtubeに上げられてるがなめらかでリッチな映像になっている おまえらフレームレート
低くしてみろ
かえってリアルだから ドラマは確かにビデオ撮影なのに30fps多いな
なんでかと思ってたがそういうことだったのか
ただ別にリッチになったとは思わんが より多く脳内補完機能を使えば実際のデータをよりリッチに見せることが出来るってことだろ
俺の脳みそスゲーw(ドヤ >偉い人から「フレームレートは高い方が良いに決まってるだろ! 低い方がリッチに見えるなんて、そんなバカなことがあるか!」と怒られた記憶がある。
単純にこいつの言葉の使い方が間違ってるんじゃないのか?
科学的に「リッチ」なのは情報量が多い方だろ
高級感とかじゃないぞ >>1
>1998年2月から始まった第26部からは59.94iのVTR撮影となった。すると、
>それまでと同じセットや衣装などが用いられているにも係わらず、視聴者からの「安っぽくなった」といった投書が新聞に掲載されたのだ。
>しかし、1992~3年にフジテレビの深夜枠で放送されたテレビドラマ『La cuisine』において、
>岩井俊二が監督を務めた「オムレツ」「GHOST SOUP」「FRIED DRAGON FISH」といった作品で、
>半分のフィールド情報を捨てて30fpsにするという手法が用いられる。
>結果は衝撃的で、てっきり筆者は16mmフィルム撮影だと思い込んでしまったほどだった。
大体この記事嘘か記者が無知だろ、地デジ以前のアナログ放送のテレビは30fpsでそもそも60fpsは存在しない
そしてフィルム撮影は24fpsだ、30fpsをフィルム撮影と思い込んだとするとアホだ >>114
だから良くも悪くも、昭和の頃のテレビってリッチだったって事なのさ
費用対効果としてプラスになってたって言うか
観てるだけでお得だったのよな、昔は
今(の製作者)は費用対効果を越えられないんだよ、大事な感覚が抜けてる >>121
>59.94iのVTR撮影となった。
>半分のフィールド情報を捨てて
ちゃんと読め
60iを30pにしたってことだろ
ちなみに60fpsは地デジにもないぞ
4Kからだ ぼくのおちんちんも24fpsで撮影するとエグいです だからさ、カメラは進歩を続けてるのに役者の演技、舞台のセット、カツラのラストアップデートはいつなん?って話 >>124
確かに4Kからだった
どちらにせよ、30fpsを「結果は衝撃的で、てっきり筆者は16mmフィルム撮影だと思い込んでしまったほど」
と言うのはあり得ない話だ >>128
60i(表示形式としては60p)と30pの違いは大きいよ
逆に24pと30pはあまり印象は変わらない この記事批判してるやつって今まで何も考えないで映像見てきたんだな
の癖にカツラを高品質にしろとかほざきやがる
映像に対する何の感受性も美的センスも持ってないのにな ヘタウマ効果みたいなもんだろ、脳が補完することで作品に味が出るのでは。 黄門終焉期の映像がクッキリ過ぎな違和感は確かにあった
暴れん坊はクッキリでも違和感ない不思議 24fpsと30fpsはなんとなく解るよ
24fpsだとなんか映画っぽいと感じる
どっちが良い悪いってものじゃない
それらと60fpsは全然違って 当然だがリアル感が増す
30fpsを無理矢理60にした場合は気持ち悪い動きになったりするが 脳内で補完される映像がリアルさではなく綺麗な方向に補正されているんか? 黄門様「す、助さん!格さん!もう…良いでしょ!!」
助さん「上の口ではそんなこと言ってるが、この紋所はそうじゃないみたいだぜ?」
格さん「こりゃ印籠じゃなくて淫老じゃないか」
助さん「人生楽ありゃこういう事もあるんだよ黄門様…」
格さん「へっへっへ、名前に恥じぬスケべっぷりだな」
助さん「おおっと、ここは将軍になってるぜ?副将軍様」
格さん「頭が高い!控えおろう!控えおろう!」
黄門様「うあああああん…」
黄門様「助さん、格さん、凝らしめてやりなさい」
助「おいおい自分から誘ってるぜ」
格「とんだご淫居様だぜ」
黄門様「ああああああああ!でるぅううううううううう!」
格さん「きったねえなあ糞まみれじゃねえか」
助さん「これが本当の実と肛門ってか」 ドラマは知らんが今の時代劇は30fpsが多いな
海外ドラマっつーかアメリカのドラマはかなり昔から24fps
バラエティやスポーツは60fps
視聴者が一方的に受け取るだけの作品、
的なのは24か30fpsが最適なんだろうと思う
逆にゲームやVR等インタラクティブ要素の高い作品は
解像度より144fpsや240fpsといった高いフレームレートの方が
入力から反応までのタイムラグが少なくなってリアリティが上がり
結果的に没入感が増す >>139
いま再放送してるDr.コトーは60iで、TVerは30pに間引くから
見比べられるよ プライベートライアンを60fpsで見ると違和感すごいそ 観測者を抜きにした普遍的な光学現象と、更に人間の目を媒介とした映像が到達点であり「本物」であって、如何に「本物」に近づけるかということが命題であったのが、誤りではないかっていう話
コマの間に補完があってこそ幻想が成り立って、美しい表現として感じるということ エロいのは60fpsのがええな、没入感が増すしコマ送りにした時に躍動感がある
異論は原則認めない TVのフレーム補完機能を使うと何もかもが安っぽくなって笑えるよなw ちなみに白黒にして二倍速にするとなんでもチャップリンみたいになる >>130
>60i(表示形式としては60p)
はあ?? 演出としては効果的かもしれんけど、モニターが60fps→30fpsになるとすげえ目疲れるんだよな >>150
お、インターレースをわかってないアホが絡んできたぞ >>154
今どきのディスプレイがインターレース表示できないからに決まってるじゃん フジテレビの時代劇がフイルム撮影続けてたがソレも無くなった。鬼平とか剣客商売ってヤツ >>156
でそれが、60pの映像になってると思ってるの?
機械側で補間とか言い出すなよ?無知野郎 フイルムの24コマは上映する時は48コマだ
これを知らない人は意外と多い >>158
じゃあお前はどう表示すると思い込んでるんだい? アバター2みておもった
フレームレート高いと安っぽく見える >>160
人に逆質問する前に俺が聞いたことに答えろよ、卑怯者 ヌルヌル過ぎると逆になんかチープに見えるんだよな
最近のテレビで映画を倍速補正(?)するとテレビドラマっぽくチープに見えちゃう >>163
最初から言ってるだろ
60iは表示する過程で60pに変換されるよ
お前が違うと言うからどう勘違いしてるのか聞いてるんだが? 平成ライダーだと
クウガかフルハイ
アギト〜響鬼が走査線圧縮の擬似16対9SD
カブトから24pだったかな >>165
「表示形式としては」と書いてるが、補間が前提として書いてたってこと? 確か脳みそに映像が入りやすいのが30か、24フレームだったような フレームレートかな・・・被写界深度の方じゃないかな >>168
言っておくが補間とは違うぞ
60iは時間軸の情報は60Hzあるからな
もちろんRFFみたいな特殊なものはこの限りではないが
お前こそ人が答えてやってるのに答えてないぞ >>171
俺は60iは60pじゃないと言ってるだけだよ >>172
つまり無知なくせに絡んだってことだな?
ごめんなさいは? >>173
「表示形式としては」の意味を取り違えた点は謝る
じゃあな ゴーストスープをテレビで生で見れたのは良い思い出だし これが好きなせいでデーブスペクターを嫌いになれない >>174
他にもいろいろ罵られたがまあ許してやるよ
今後は気をつけろよ フレームレートを出来るだけ高くした映像で
ボクシングとかみたいわ。 60iって30Pと同じならビデオドラマが安っぽいのはそれだけが理由じゃなさそうな気もする
白飛びしやすいとかグレインがないとか色々あるんだろうなあ 98年ってえとまだブラウン管の時代だな
平成ライダーはじまったのもそのあたりだっけか 90年代初頭にはムービートーンっつってすでにけっこう知られてた手法やと思うが 邦画がボソボソ喋るのも質のためなのかね
やめて欲しいんだがな フレームレート以前にフィルムの粒子とビデオじゃ質感が違うでしょうに >>1
まだ、フィルムグレインフィルターが開発されてなかったからだろ。
フィルムとビデオじゃ質感が全然違うし、ラチュチュードもフィルムの方が1万倍ほど高いんだから当たり前。 >>185
邦画ってぼそぼそ言うから飛行機で観るのは全く駄目だよな。 昨日1080/30pで撮影したんだけど、パンした時に像がブレて目にストレスを感じたのはSSのせい?
日差しが強くてNDフィルター噛ませても露出高いから1/125にしたんだけど絞ってでも1/60か1/30にした方が良かったのかな ある程度低品質の方が、セットがバレ難いということかな >>189
セリフに音量を合わすと効果音で鼓膜がやばいから字幕が要るな 時代劇をビデオ撮影するとコントになるとか浜ちゃんが言ってたな >>145
監督インタビューによれば
エロビデオで毛を出してもよくなったけど
だからって本編で毛を見せる絵作りは難しい
終わりにおまけとしてキッチリ毛を見せてあげよう
とかそんな話だった 時代劇に没頭するときの視聴者はタイムマシンで時代を超えている感覚で見ているから
時間を超えている演出として低画質化が受け入れられるんだろう。
たとえば昔から夢や回想シーンでは画面にモヤがかかってたりした >>141
90年頃に町の風景をハイビジョンで撮ったのがあったけど古臭さを感じなかったな。
乗り物詳しいほどなら古臭い乗り物だらけとかわかるんだろうが ゲームだとFPSが低めだとスピード感が増すと聞いたことある アンドロメロスはビデオ撮影だったから安っぽさがやばかった ディスプレイは言うなれば絵でそれを生の立体映像として認識するには騙しが必要ってこと ああ思い出したスカイフィッシュの頃だろ
ソニーのビデオカメラが異常だった頃
フレームレート関係無いんじゃね?
記録方式の問題だろう 同期信号
ドロップフレームとか正しく理解してる奴どれだけ居るのか モザイクオマンコともろ出しオマンコ
どっちに夢があるかってことだろう たぶん、フィルムの粒子の荒さがいい具合に質感高めてんだろ どっちかてと
脳の持つ補完能力に対してどう作用するか?かな 快感フレーズのアニメが10fpsぐらいしかなくてカックカックで安っぽかった記憶がある
誰が覚えてる人いないかな そりゃあバリバリにドウラン塗ったやつの演技なんて見てられんだろう
今はスッピンで撮影する時代だぞ 昔のアニメなんかは2コマ撮りとか当たり前だつたから実質15フレームだったわなぁ こういう技術の最高峰がアークのドラゴンボールファイターズ
これはマジで FC2でいつも悩むんだけど高画質ウォーターマークありと低画質マークなしなら、お前らならどっち保存する? フィルムの質感はデジタル撮影じゃ絶対に出ない
デジタル撮影で平気で撮ってる監督は映像センスがない無能だと思う
デイミアンチャゼルなんかはフィルム撮影してるよね
音楽もそうで、デジタル録音になった当初はアナログテープに録音してた時の気持ちよさが
全く失われてしまってどうしようもなかったらしい
それをアナログのテイストを再現しようとして、最初「ローファイ」という言葉が流行った
音を汚すことに必死になったんだな
今ではデジタル録音でもソフトウェアでアナログ録音機材を精密にシミュレートした
プラグインソフトで加工するのが必須だし、マイクアンプなんかも大昔から使われる
名機をそのまま使ってる で、水戸黄門をフレームレート落として放送してくれるの? 低レートに合った絵を撮るから味が出るのであってレート下げただけならただのコマ落ちで見苦しいだけなんだが?あほなのか? 007とかでも60フレームで再生すると途端にセットで撮ってますみたいな感じになるんだよな
なんでなんだろうあれ おれはスマホの動画は24で撮るようにしてる
たまたま人になんとなく撮った子供の映像みせたら、なんでこんな映画みたいに撮れたの?っていわれてちょっと最初意味がわからんかったけど、たぶんその人はフレームレートが低いのを無意識に感じてたのかな フィルムだと手間かけりゃリマスターで超高画質化できるから
平成のビデオ撮り作品よりも昭和の作品の方が高画質になってるのおもろい Switchのニーアオートマタ買おうか迷ってる
30fpsにしては頑張ってると思うけど60fpsと比べると流石になぁ >>229
そのドロップフレームが閏秒由来なんだよ もう1fpsにしてしまえよ
超絶オサレになるんじゃね なんか分かるわ映像補間できる環境なら24fpsの映画を60fpsにすると
なんやこれ…ってなるし これよく分かるな
見え過ぎるのがいいって訳でもないんだよな
後からフィルムグレイン足してる映画もあるし >>222
音楽の場合はダイナミクスの問題があってだな
デジタル化されてテープの時に出来たテープコンプが使えなくて
初期のデジタル録音、マスターはスカスカのものが多数出てきたのよ
ローファイが流行ったのはどっちかというとグランジとかヒップホップとかDJ達のブレイクビーツとかの表現の一つの流れだね
このダイナミクス問題は結構長い間あってマルチバンドコンプがポピュラーになって解決?された
でも出始めはギュウギュウに圧縮された音源が多々ある
こだわってる人はデジタルマスターから一旦アナログに落としてからデジタルに戻すってなこともやってた ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています