アメリカでカルト宗教の指導者が、数多くの女性と結婚していたとして、告発された。
その指導者とは、サミュエル・ラパイル・ベイトマン被告(46)だ。
彼は、アリゾナ州に拠点を置く、モルモン教の分派「末日聖徒イエス・キリスト原理主義教会(Fundamentalist Church of Jesus Christ of Latter-Day Saints :FLDS)」の元メンバーで、その後自ら分派を立ち上げ、小さなグループの指導者になったという。
このカルト教団は一夫多妻制を取り入れており、ベイトマン被告は2019年に、約50人の信者の小さなグループの指導者になった後、「自分が預言者であると宣言し始め」、自らの10代の娘と結婚する意思を表明したそうだ。
その後、最大20人の女性と結婚。しかしその多くが未成年で、ほとんどが15歳未満だった。(現在いる妻のうち、何人かは18歳未満だとの情報も)
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