危険追い越し 運転手がどう喝「止まらないとひくぞ」 怒鳴り散らし警察出動

https://news.yahoo.co.jp/articles/13a539bb1b3ef2ac8f0588b2c98ecdd17f620480


11月16日、新潟県の佐渡市内を走っていたロードバイクからの映像。

信号に差し掛かると、ロードバイクからわずか数十cmのところを車が通り過ぎていった。

危険を感じたロードバイクの男性は、この時、車に向かって「おい」と声を上げたという。

男性の声が聞こえたのか、車は前方で停車。

運転手の男は車の中から声を発していたというが、男性はその場を通り過ぎた。

すると、しばらく走ったところで、同じ男が再び迫ってきた。

そして、並走しながら「止まれ! 止まらないとひくぞ!」と暴言を吐いてきたという。

身の危険を感じた男性は、ロードバイクを停車させた。

すると、せったを履いた男が車から降りてきて、さらに激しく怒鳴り散らしてきたという。

男性は、急いで警察に通報。

男は駆けつけた警察官には謝ったものの、男性への謝罪はなかったという。

ロードバイクに乗っていた男性「おそらく、自分がこういう危険な運転をしているという自覚がないんだと思います。意地悪な抜き方じゃなくて、お互い気持ちのいい抜き方をしていただければ」