「高い緊張感で注視」 円安進行で鈴木財務相
10/21(金) 11:23配信
時事通信

 鈴木俊一財務相は21日の閣議後記者会見で、円相場が1ドル=150円台に下落したことに関連し、「為替市場の動向を高い緊張感を持って注視し、過度な変動に対しては適切な対応を取りたい」と語った。

 一方、消費者物価指数の上昇が続いていることに関しては、「(月内に策定する総合経済対策で)エネルギー、食料品などの価格高騰から国民生活、事業活動を守る対応をしていきたい」と述べた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9369b1887a6553d3c21dc2c36d2b14fe82b686fa