ひろゆきこと西村博之氏が辺野古基地建設の反対運動の現場の内情を暴露し話題

実業家のひろゆきこと西村博之氏が10月10日のツイッターで、沖縄県の辺野古基地建設の反対運動の現場の内情を暴露し、話題となっている。

 ひろゆき氏はインターネット番組『ABEMA Prime』(ABEMA)の取材で、基地建設に反対する現場を訪れたところ、反対派が続けている座り込み現場に人がいなかったため、「0日にした方がよくない?」などとツイートし、物議を醸していた。同番組ではこの問題を巡り、関係者との議論も行われたが、話は「座り込み」の定義に関して平行線を辿った。

 さらに、ひろゆき氏は反対派の中に米軍だけではなく、自衛隊撤退を求めていた人もいたとし、「得するのはロシアや中国だ」とも疑問を呈していた。

 このトピックに関して、ひろゆき氏は10日ツイッターで「『米軍基地も自衛隊も全部出ていけ』っていうのは一部だけですよ? 暴論が過ぎる」と批判した一般ユーザーに引用リツイートをつける形で、「辺野古基地のトラック搬入口前で座ってる人を前にマイクとスピーカーを使って、反対派の人が順番に演説したり歌ったりしてたのですが、その中の一人が『自衛隊防衛局は出ていけ』『ついでに米軍も出ていけ』とマイクを使って伝えてました」と報告。続けて、「反対派の人は異議を唱えずに拍手して聞いてましたよ」と内情を暴露した。

 ひろゆき氏としては、この極端な物言いは、少なくとも反対派の中では総意として受け止められているのではと指摘した形だ。

https://news.nifty.com/article/domestic/society/12184-1920673/


ひろゆき氏「沖縄の人が被害を受ける構造は変えるべき」「基地がなくなって得をするのはロシアと中国だ」沖縄基地問題に持論

 ひろゆき氏は「基地反対派の人たちは『自衛隊は出て行け。米軍基地は出ていけ』と言っているが、基地がなくなって、得をするのはロシアと中国だ。日本の未来のためにやっているのではなく、中国やロシアに有利な環境を作ろうとしている人たちが、座り込みによって、移設工事のトラックを妨害しているようにも見えてしまう。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f04ec187c860dc27dd48e63095b8154ded480db1