大阪市長選 維新「予備選」に5人が応募 12月に公認決定
地域政党「大阪維新の会」は30日、来春の大阪市長選の公認候補を選ぶ予備選に大阪市議3人と大阪府議2人の計5人が応募したと発表した。今後、選考委員会の審査で2〜3人に絞り、12月10日の投票で公認候補を決める。
5人は応募順に、市議の藤田暁氏(40)=日本維新の会政調会長代行▽府議の横山英幸氏(41)=大阪維新の会幹事長▽市議の岡崎太氏(54)=大阪維新の会政調会長▽元衆院議員で府議の松浪健太氏(51)▽市議の本田リエ氏(49)。30日が応募期限だった。
この5人の中から、選考委員会が10月下旬〜11月上旬に面接やプレゼンテーションなどで2〜3人を選ぶ。最終的には議員ら特別党員と府内の一般党員に加え、事前に登録した府内在住の「オンライン会員」の投票で決まる。
吉村洋文代表(大阪府知事)は「みんな個性があるので自分らしさを発揮して、どんな市政を目指すのか思う存分主張してほしい」と話した。
https://mainichi.jp/articles/20220930/k00/00m/010/297000c