■「目隠しをされ、お腹を殴られた」下校中の小学生、3~4人に…教諭に話して届け出、男の声で「おまえを見てるぞ」の脅しも

札幌市白石区の路上で、下校中の小学生の男の子が28日午後、3~4人に「目隠しをされ、お腹を殴られた」と教諭に話し、保護者が警察に届け出ました。
 警察は、付近をパトロールするとともに、暴行事件の可能性もあるとみて事実確認などをすすめています。

 警察によりますと、28日午後2時まえ、札幌市白石区川北1条2丁目の路上で、数人の友人と下校していた小学生の9歳の男の子が途中、友人と離れ、1人になりました。
 その後、友人が戻ってくると、男の子はうずくまっていました。
 どうしたのか尋ねた友人に対し、男の子は、3~4人に「目隠しをされ、お腹を殴られた」と話していました。

 さらに男の子は「常におまえを見てるぞ」と男の声で脅すようなことも言われたということです。

 翌29日になって、男の子は小学校の教諭に同じ話をしたため、教諭は保護者に伝え、保護者が警察に届け出ました。男の子にけがはありません。
 警察は、付近をパトロールしたり、防犯メールで告知したりして、注意を呼びかけるともに、暴行事件の可能性もあるとみて、事実確認などをすすめています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/709ea6ca8b0adfb858a5d05d52113e7a54d68c4d
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