台風14号影響 海自基地の桟橋 係留船ごと4キロ漂流 大分 佐伯
2022年9月20日 18時06分
台風14号の影響で、大分県佐伯市にある海上自衛隊の基地の長さおよそ80メートルの桟橋が係留していた船とともに流され、4キロほど離れた岸壁に漂着しているのが見つかりました。
海上自衛隊呉地方総監部によりますと、佐伯市が台風14号の暴風域に入っていた19日午前2時前、佐伯基地分遣隊が所有する長さおよそ80メートルの桟橋が係留していた2隻の船とともに流されました。
捜索したところ、流された桟橋と船はおよそ2時間後に基地から北西に4キロほど離れた市内の工場の岸壁に漂着しているのが見つかりました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220920/k10013827741000.html