司馬遼太郎の作品でこれは読んどけってのある? [329591784]
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作家、司馬遼太郎さん(1923~96年)の生誕100年に当たる来年に向け、司馬遼太郎記念財団(大阪府
東大阪市)は15日、「好きな司馬作品」アンケートをインターネットで実施すると発表した。
期間は10月1日から11月15日までで、地域や世代ごとにランキングを集計し、来年1月中旬に公表する。
これまで、同様のアンケートは「司馬遼太郎記念館友の会」会員対象に行ったことはあるが、インターネット
を通じて幅広い層を対象に行うのは初めて。現代に司馬作品のどんな作品が好まれるのか、傾向をつかみ
たいという。
https://news.livedoor.com/article/detail/22859191/ ないな 竜馬がゆくなんて最新の研究だと嘘ばっかりらしいし 坂の上の雲
日野富子を描いた「妖怪」は司馬遼太郎でもこんな駄作書くのかと買って後悔した 無理に読む必要はないわな
司馬が書いた後の研究によって、司馬竜馬と現実の龍馬は全然違うことがはっきりしてしまった
それでも面白いことには変わりないから、楽しめる人が読めばいいだけかと 死ぬことと見つけたりはちょいと臭過ぎたけど
完結をみたかったなぁ 永倉新八のやつ
幼少期の英治が侍従にうんこ食わすやつね 全てフィクションであるという認識を持ってエンタメとして読む事が大事 坂の上の雲。
良いんだけど、ロシアとの戦争に至る経緯が全く描かれてないのがなあ 坂の上の雲
今だからこそバルチック艦隊のところだけもう一度読みたいぐらい
旅順のところはグダグタながらも引き込まれた >>20
でも今の歴史好きや史実主義の風潮は司馬の影響が大きいんじゃないか やはり、峠だよ。
河井継之助は本当に最後のサムライだ。
長岡市の博物館まで行ってきた。 一匹必死に構って貰おうとするけど誰もレスつけてあげない可哀想な奴がわいてるな
まるでキョロ充底辺大学生みたいだぁ••• 「竜馬がゆく」が史実と違うとかいうごく当たり前のことをいまだに主題にしてるレスが多いのに驚く
何も楽しめない、何にも感動できない、つまらない人生を送ってそうw 歳月
江藤法務大臣の非業の最期はなかなか味わい深い 燃えよ剣のせいで鬼の副長と阿呆の局長ってイメージが付いた >>1
糞。中身の無い形容をだらだらと2~3ページ書いてまただらだらと話がありまたしつこい形容 >>58
それくらいらしく書いてあるんだよなw 凄い技量だと思うよ、 割って、城を
実はこの人って長編よりも短編の方が面白いんだよね
その中でもこれが一番好き 落ち着いている。
声が、である。
その乞食は、御所の紫宸殿(しいんでん)のやぶれ築地(ついじ)に腰をおろし、あごを永正十四年六月二十日の星空にむけながら、夜の涼をとっていた。
こんな痺れる書き出しなかなかねえわ 小説より、「街道をゆく」シリーズが好き
民俗学的な発見がある
シリーズの挿絵を描いた須田画伯との掛け合いも面白い >>61
短編集のが面白い小説家って体感多い気がする 中学の時に夏休みの宿題で坂の上の雲の読書感想文強制されたわ
全部読んで書いていったのに評価とかなんもなし
あいつ、自分の好きな本読ませたかっただけ
まぁ面白かったからいいが >>58
それな。
「竜馬がゆく」は大学生のころ読んだ。
夕方8巻のうち2冊を買って帰ったんだが、あくる朝店が開くのを書店の前で待ってる自分がいた。
もちろん残り6巻全部買って帰り、全巻読み終わるまで授業には出なかった。
史実がどうしたって? 坂本龍馬と新選組と直江兼続を偉人と勘違いさせたのが司馬遼太郎の大切な功績
河井継之助なんていう地方の負け組を発掘して輝かせたのが2番目の功績 新撰組血風録は面白いよ。
いきなりプロローグでももんじ屋から豚肉買ってきて味噌炒めにするくだりがあって女がドン引きするシーンが面白かった。 播磨灘物語かな
「こんな馬鹿な戦があるか!」
別所勢にとって 戦とはめしを食う事であった 司馬遼太郎の作品を読みまくって時期があるけど、どの作品でも大政奉還されるんで何がなんだかわからなくなった思い出 個人的には跳ぶが如くがオススメ
特定の新聞の偏見記事に踊らされて正確な判断が出来なかった集団の敗北が見れる
長編だから読むのはちょいキツイかも >>73
俺と逆だな
バイトが終わって夜9時前、シャッターがちょっと降りてる
本屋に飛び込んで「買う本は決まってるから」って言って
竜馬がゆくの続きを買って帰ったわ >>50
当時の言葉使いたがる厨臭いとこが辛いわ… >>74
新選組は子母澤寛でしょ
実際に晩年の隊士に取材もしたので司馬遼太郎みたいなファンタジーではない 燃えよ剣だな。あれは熱い
新政府群が函館にやってくるのを
お雪との逢瀬の翌朝に気付く土方歳三
あの下りのあたりからもうたまらん >>58
せやな
莫大な資料を使って破綻なく面白く書いてるのスゲーよな
史実でもないけど全くの嘘でもないだろうしな >>15しか読んだことないけど
結局覚えてるの当時の服はすぐめくれるからやりやすいってとこだけ 新史太閤記
文庫版は上下巻。小牧長久手までで終わるちょうどいい秀吉の伝記小説。 >>23
沖田が「青春は終わった」かなんか
センチになって泣いてたとことか
妙にリアルなんだよな
そこからの展開も泣かせる >>73>>83
電子書籍無かった時あるあるだなー
本屋に走ってしまう程に面白い本に限ってその時は1巻目しか買わないんよな…
合うか合わないかわからないから… 燃えよ剣、下巻少しのところだけどいつ盛り上がるの? 司馬遼太郎の書いた坂本竜馬を正体不明の坂本龍馬の史実として盲信してるのが坂本金八役の武田鉄矢 >>109
適当歴史、登場人物にしてる小説もあるだろうに 日本の状況というのはですね、
実際には、米軍が仕切ってるんですね。
毎月2回、日米合同委員会というのが
開かれています。
それは、外務省北米局長を中心とした
官僚の最も上の人たちが、
米軍の指示を仰ぐという、そういうものです。
それによってこの国は動いています。
で、そういった日米合同委員会が
裁判所も動かしとると、
日銀も動かしとる
全ての省庁を操っとるわけです。
(日本の役人は)いつも悪い方に付いて手先になってる、
ということは知ってると思いますよ。
私、自衛隊におりましたけれども、
敵味方識別装置っていうのありますよね、
あれはアメリカが作って、
そして、そのコードを変える、
そのコードまでアメリカの指図です。
つまり自衛隊というのは
日本軍じゃなくて米軍のポチといいますか、
そういう状態なんですよ。
日本政府もそうなんですよ。
日本というような国は実際は「ない」んです。
ないんですよ。
スタートからそうだし、今も存在しないんですよ、本当は。
だから、日本人が自分の国なんて言ってるのは、
何のことなんか本当は分かってないんですね。
竹原信一 >>69
同じく
最初史実記だけで眠くなる所から14歳の少女の丘に手を伸ばす話になってまた読み始めるんだよな 司馬遼太郎批判 業界ではタブーだった事が判明
右から左までみんな司馬遼太郎を担いでいた
―― 佐高さんは著書の中で司馬遼太郎を批判しようとした時に出版社から止められた
と書かれていますが、その時のことについて詳しく教えてください。
佐高信(以下、佐高)
『噂の真相』に司馬遼太郎の批判記事を書いていて、
それを他の出版社から出す時評集に入れようということになったんです。
しかし、編集者に司馬遼太郎批判の記事だけ外してくれと言われた。
そういうことが一度や二度ではなく何度もありました。
対立すると言われている朝日新聞から産経新聞まで
みんな司馬遼太郎のことを持ち上げている状況でしたから。
司馬批判をしている『司馬遼太郎と藤沢周平』という本は
一九九九年に光文社から出したんですが、光文社は昔、
有名になる前の司馬遼太郎の作品を蹴飛ばしたらしい。
それで司馬遼太郎は光文社から作品を出さないということになっていたようです。
だから光文社は批判本が出せた(笑)。
司馬遼太郎と利害関係のあるほとんどのメディアは司馬批判をできなかったんです。 二次大戦のジャップは酷かったが、
維新を実現したジャップは偉い、
というウソを流して、
明治からの天皇支配を正当化しようとしたのが
司馬遼太郎
だからメディアからチヤホヤされた
21世紀になって右傾化がひどくなり
戦争自体も肯定しだすと、司馬も用済みにされた >>109
障害者施設の施設長が発達とかある子らに司馬ドラマ見させててみんな信用しきっててかわいそうだったわ 司馬叩いてるのはどうせ読んだことない人だろ
ロングが多いからとっつきにくいだろうけど3つから読んで全部駄作とか言うの
個人の感性の問題だからあまり意見したくないけどそれでもありえんと思うけどね 坂の上の雲は読んでも良いけど、第三軍の伊地知参謀長の事は司馬先生も完全に誤解してる
児玉源太郎がやらせた203高地攻略は戦術的には無意味な行動だった
これだけは念頭に置いといて 明治維新でジャップに新政府誕生
↓
ジャップ、李朝に外交文書を送る
↓
ジャップ、江戸時代まで李朝とは「対等な」外交関係だったが、
維新後、突然、ジャップ天皇を清朝皇帝と同等扱いしろ、
すなわち「朝鮮はジャップの植民地!」といいだす。
↓
当然ながら、李朝は困惑。文書の受け取りを拒否。
↓
ジャップ、いうことをきけ!と
軍艦3隻を朝鮮の釜山に派遣する。
ペリーの黒船がジャップにやったみたいに、
大砲をぶっぱなして威嚇。
↓
李朝に江華島条約といういう不平等条約を押し付ける。
これも黒船ペリーと同じ手口。
ジャップの朝鮮植民地化の開始。
1876年。維新からわずか8年後よ。
明治政府そのものが帝国主義のキチガイといわざるえない。 >>120
俺は読んだぞ
時間の無駄だったがな
ざまみろバカ 「新史太閤記」が一番面白いと思う
これはお薦めできる そもそも司馬自身が私は小説家であるというのを強調してるのに
世論が勝手に歴史家にしてるのからしてアホな話である >>121
あれは児玉のミスだよ
児玉が乃木に、はよう旅順を落として、北上してくれ、と指示した
乃木は児玉の指示通りに旅順を強襲して犠牲を出した
乃木は最初の強襲が失敗した後、土木主体の攻撃に切り換えて
着実に攻略した
結果的には4カ月という短期間で大要塞を攻略して、翌年の奉天開戦に間に合っている
あれ以上のなにができたかということだ
あえて責任を問うなら、強襲を要求し続けた児玉の責任ということになろう 小説だから虚実取り混ぜてるのに
人気になってあまりにも影響力が大き過ぎて、ホントの話だと思い込んじゃった昭和のうっかり者多数
その煽りを真に受けたバカが今になってシバガ-言ってるだけ 上巻、中巻、下巻てカウントはやめて欲しいよな
中巻知らずに上下巻を買った人多いだろ 203高地は要塞の予備兵力を吸引して撃滅するのに格好の場所で
あの弱点を発見したのは幸運だった
艦隊を守るという要塞本来の任務を考えれば、ロシア軍にとっては敵に渡すわけにはいかない場所で
決戦を要求するには最適の場所だった
203高地の消耗戦がなければ、旅順の要塞は落ちなかっただろう フィクション混じりだから許せない人には許せないだろう
戦略戦術も詳しいわけでないし、雰囲気小説 高校のとき、歴史の授業で
先生が1時間潰して項羽と劉邦の話をしてくれたな。
司馬遼太郎の作品を後に読むようになったのは
この先生のおかげかもしれない 小学生の頃に新撰組血風録読んで感動してたのに全部作り話でガッカリしたのを思い出した 呉智英がボロクソ批判してたんでいまだに一つも読んでないわ 好きなシリーズなのに漢字間違えてたw
>>140の「翔ぶ」だw
時系列もあまり覚えてないなー
群像劇だから多くのエピソードが編み上がるような印象が残ってる 燃えよ剣
翔ぶが如く
坂の上の雲
夏草の賦
国盗り物語
覇王の家
功名が辻
タイトルがいいよな オカンが数ページしか読んでない坂の上のを読んでみたが
俺も数ページで投げたな 本宮ひろ志のゼロの白鷹は必読
ハゲがいかに卑しいかよく分かる >>153
坂の上の雲って
目の上のたんこぶをカッコよく言い換えただけなんじゃね
って思ってる俺 燃えよ剣面白かったな
最近目が悪くなって小説読んでない他の作品も機会があったら読みたい 司馬遼太郎くらい右からも左からも尊敬されて、同時に憎まれた人は居ないんじゃないのかね。最後の国民作家という感じがする。 史実と違う!ていうのは置いといてお話として面白いよね
龍馬とか燃えよ剣も好きだけどペルシャの幻術師を推したい
スピード感と酩酊感が同時に来て余韻に浸れる オランダ紀行の本読んだな。ゴッホに興味持つようになった。 司馬遼太郎作品が史実と違う!って怒らないで読もうや
アーサー王は女じゃねぇ。って奈須きのこ批判するようなもん 『ロシアについて』
独立国モンゴルと、ロシアが不法に占拠している日本固有の北方領土を
あたかも同等の立場として読者が思い込むように仕向けて北方領土返還に
水を差す売国の名著 大学の頃に惚れ込んでほぼ毎日、学校に行かずに何度もずっと読んでた
影響されて卒論を司馬調で書いたら副査に呼び出されて過去1番中身のない、過去1番読ませる論文で、俺は百点だから通すけど後は知らんと言われた思いで 司馬史観といえば、日清日露までは良かったがそこから前の大戦までがどうしてこうなった日本?を言い続ける感じだよな キャラ立ちしてる燃えよ剣と峠かな
史観とか関係なくエンタメ小説として超一級じゃん 異論はあるかもしれないが、
峠だな。
最近やった映画は観なくていい。 司馬遼太郎の家って東大阪の下小坂かなんかにあったけど、今もあるのかな? 司馬史観に染まるからやめとけ
フィクションにも程ってもんがあるはず
司馬は維新衆が好きな余り創作し過ぎてる 余談ぶっ込みとキャラ立ってる某何某出すぎ多すぎ問題 山崎豊子はなフィクションって言ってるんだよ
司馬遼太郎のいけない点はフィクションなのに
そういっていないこと
しかも自分で学者に言い勝つために
史実のごとき言い方をしてたものもある
フィクションって言明したのは「竜馬がゆく」ぐらいかな 司馬さんの作品は長編もいいけど短編も面白い
例えば河井継之助を書いた英雄児
上田馬之助を書いた斬ってはみたが
なんか好きだな 燃えよ剣そんなに良かったかな…あんまり記憶にない
菜の花の沖
項羽と劉邦
韃靼疾風録
この辺りかな
あと小説じゃないけど人間の集団について
ドイモイやアジア通貨危機の頃ベトナムに入り浸ってたから非常に興味深かった 司馬遼太郎はやはり司馬遷超えられないよな
史記の項羽と劉邦から武帝までのエピソードは司馬遼太郎には書けない 小説でノンフィクションを謳うのは限界があるんじゃね。
様々な資料を集めても言動なんて判るわけないからな。
歴史ものはすべてノンフィクションは謳えない。 >>193
項羽と劉邦よりもその先の方が面白いんだけど
今の大河ドラマ並に面白いぞ、嫉妬に狂った呂后が劉家を惨殺して回る話や
劉家同士の争いになった呉楚7ヶ国の乱、上司の弱みを知り部下を徹底的にコキ使って出世する王温舒 >>191
そんなことねえだろ
http://www.midorii-clinic.jp/images/index/season110905_12.pdf
今の教科書に寄せた司馬さんの寄稿であり最高傑作であるが
1行目から私は小説家であるとまだ見ぬ未来のというか今の子供たちの熱く語っている
死んでから本人の意に強く反して
勝手に歴史家になった可哀想な人である 評論家の論説読んで
浅く評論するほど恥ずかしいことは無い >>198
中岡慎太郎の功績を全部坂本龍馬にした恨みは忘れない、絶対に >>198
基本は出版社がそう仕向けたんではあるが
ただ第二次大戦がらみはどうしても
恨みがこもるので枠を超えちゃうんだよ >>201
その当時の評価のされ方からすれば
常識的には中岡慎太郎を暗殺しようとしたんであって
坂本龍馬じゃなかろうに http://www.midorii-clinic.jp/images/index/season110905_12.pdf
今の教科書に寄せたこれを読んで
司馬小説は駄作とか言ってるのなら何が文学なのか教えて欲しいわ
これは5分で読める世界のどこに出しても恥ずかしくない超名作である >>204
駄作は少ないだろ
ただ李舜臣の話とか適当なこと言いすぎ
業績も戦術もねえよ 電子の文藝春秋文庫半額だったから大量に買い直したわ 司馬遼太郎読んでも今の時代全く意味ないよ
まだ村上春樹読んでた方が話のネタになる
文学極めたいならアメリカ文学でも読んだ方が良い
日本人で文学語りたいやつはもう全然いない
アメリカには全米図書賞はじめ文学の伝統が残ってる 題名は忘れたけど司馬が学徒動員されて戦車兵になったやつは面白かった >>214
司馬遼太郎読んでも今の時代全く意味ないよ
まだ村上春樹読んでた方が話のネタになる
文学極めたいならアメリカ文学でも読んだ方が良い
日本人で文学語りたいやつはもう全然いない
アメリカには全米図書賞はじめ文学の伝統が残ってる 新選組血風録は連作短編集なのでさらっと読めていいぞ 昭和の時代は、高度成長とバブルで、日本人は舞い上がってたんじゃないか?
成功した社長とかが陥り勝ちの、傍目には滑稽な状況。
自分の過去を振り返り、「優れた人物」である自分の自叙伝を書いたりするw
司馬史観は、そういうものだと思えば、そう外れていないと思う。 幕末系はめちゃハマって読んだな
一つの大きな流れを様々な視点から見られるのが良い
最後は翔ぶが如くで締め 司馬史観は、明治まんせい昭和罪悪史観だから、偏っているよ。読む価値は今ではないよ。 タイトル忘れたけど江戸時代の頃の短編で浴場で女におしっこかけてもらうのが好きな武士の話 岩村精一郎がもっと大局がわかる男だったら長岡藩は河井の思い通りの活躍ができただろうか 韃靼疾風録だな
海洋冒険から明清演義に自然に切り替える手腕は凄い 街道をゆく は、自分とこの地元だけでも読んどくとええよ 司馬評価の変化
70年代まで バカが読むもの扱い
80年代 やや保守化したため神扱いされ出す
90年代 冷戦終了でさらに保守化。奴の日帝批判が煙たがれ出す
00年代以降 日帝批判をする犯罪人扱い。かなり忘れられる 司馬評価の変化
70年代まで バカが読むもの扱い
80年代 世間がやや保守化したため、神扱いされ出す。司馬大先生!
90年代 冷戦終了でさらに世論が保守化。奴の日帝批判が煙たがれ出す
00年代以降 日帝批判をする犯罪人扱い。かなり忘れられる >>58
たとえば>>8とかな
どのツラさげてこんなマヌケな書き込みしたんだろうなwww 歴史が趣味ですと言う奴の話をよくよく聞いてみると、司馬遼太郎を読むだけだったりする。 山田風太郎の小説はショッカーの改造人間みたいな忍者が出て来る荒唐無稽な娯楽小説
司馬遼太郎も五十歩百歩な小説を書いてた >>237
山田風太郎の明治モノは面白いよね
一番好きなのは妖異金瓶梅だけど 大衆歴史小説で娯楽な低俗本だったのにな
古くは吉川英治の小説が学校も出てない無教養層向けとされてたのに
吉川英治の小説なんて今の大卒でも
バカ私大卒は読めない
司馬遼太郎も同じ。高卒工員あたり向けの娯楽小説だったのに。 功名が辻
気楽な娯楽文体。男に都合いい理想の女性。
女はこれ読んで学んどけ。
思考をこんなふうにすれば幸せになれるぞ。 龍馬は講談がベース
大衆向けに安直に娯楽小説を書いたが当たってしまった
産経新聞と大阪人がやらかした
弊害は内容を信じちゃうのが多く出た事
NHKも乗っかって大河にしたりシンポジウム開いたり >>132
そう
乃木も伊地知も全く悪くない
置かれた立場で、命令に従う為、最善の行動をとっただけ
史実の話をすれば、帝国海軍が陸軍に旅順要塞の攻略を依頼したのは、旅順港に逃げ込んだロシア艦隊の動向が気になって
仕方がなかったから(制海権が取れない)だが、実際は逃げ込んだ時点でロシア艦隊は戦闘力を喪失しており、無理に旅順を攻略
する必要は無かった
その情報を掴めなかった(旅順の防諜体制があまりにも完璧過ぎて、何一つ情報が得られなかった)為に、しなくてもいい旅順攻略を
しなくてはならなくなり、払わなくてもいい犠牲を払う羽目になった
世界の旅順攻略に対する評価は、近代要塞をあんな短期間で、あんな少ない犠牲で攻略できた乃木軍の手腕に目を見張り
どうやって要塞を攻略したのか?興味津々だった(そしてその成果はWWⅠで発揮される事になった)
だが旅順で戦死した兵隊の遺族に、まさかそんな「本当の事」を伝えるわけにもいかず、「あれはしなくてはならなかった攻略戦であり、
戦死した兵隊達は必要な犠牲だった」というしかなかっただろう
ちなみに伊地知が大本営で評判が悪かった理由は、弾丸・弾薬の要求を滅茶苦茶強気で督促してたから、らしい
司馬先生はその大本営にいた参謀の伊地知評を聞いて、著書の参考にしたのではないか、と推測 板の上の雲
「40代というのは物の道理がわかりかけてきて、なおかつ体力も残っている
という創作者にとって一番いい時期でありますが、私の場合には
”板の上の雲”のことを調べるのにすべて費やしてしまいました」 歴史というのはどうやっても書き手の主観が入る。そんなものは歴史学をかじったら分かる話なんだけとな。
司馬には司馬から見えた歴史というものがある。歴史とは本質的に私的なものでしかありえないんだよ。 893だった親父がムショで司馬遼太郎読んだ面白かったからお勧めだって言ってたなぁ
歴史ものはイマイチ触手が動かなくて読んでないや >>8
司馬遼太郎や塩野七生は娯楽小説だと割り切って読む
吉村昭は少し信頼度が上がる
陳舜臣はわからぬ
歴史小説については大岡昇平が井上靖や松本清張に喧嘩売って
大論争になった >>6
もう老齢で満足に喋ることもできなくなったか この国のかたちか街道を行くか忘れたが、アイルランド編とモンゴル騎馬編よかった。
長編めんどくさいなら、小説での名言だけをかき集めた文庫本もあったような。 津本陽の名古屋弁丸出しの信長も割と好きだったわ
下天は夢かだっけ >>232
産経反日新聞の出身という時点でお里が知れる 一定数いる司馬遼太郎の作品が正史だと思ってる一部信者がウザい マジレスすると国語の教科書に載ってた井上馨が幕末めった切りにされて瀕死だったのを助けた無名の医者の話。短編 山岡荘八の徳川家康は新書版で全26冊と読みでがある
読み切ると感無量だったわ 「梟(ふくろう)の城」
忍者もの
伊賀くの一と甲賀くの一に言い寄られる色男伊賀忍者重蔵が主役
太閤秀吉暗殺に伏見城に潜入するが何と可愛いそうになり許してやるというずっこけ職務放棄ぶり
最後は山中に引退し甲賀くの一としっぽり暮らすという軟弱者になり果てる
忍者神話をぶち壊し読者を愚弄する驚倒の結末である >>276
流石にネットの時代にそんな奴は殆どいないだろ >>241
本が読めること自体無教養ではない
海外を見れば文字も読めないのがいる >>285
沖田総司が病弱の美青年って設定をしたの、
燃えよ剣が最初なの? 司馬が小説とはトゥルーを書くものでファクトを書くものじゃないって言ってる
この手の話には文学作品なのに史実警察がいつも出てくるけど
シェイクスピアの史劇に史実と違うと言うことに何の意味があるのかね 燃えよ剣読んで芹沢鴨が好きになって
大洗行った時に「幕末と明治の博物館」入ったのに
芹沢さんの展示は何も無かった この人はリサーチして見えていたんだと思うが
維新には内側と外側の両面がある
翻って日本の原風景をすっとぼけて否定した >>293
あれできたの昭和4年だから当時は芹沢鴨はまだ無名だったのではあるまいか
今なら一文あって然るべきだな 百万石の加賀藩がビビって官軍を素通りさせたのに
八万石もない越後長岡藩が官軍に一泡吹かせたのは河井の手腕による
上野戦争が長引いて官軍が北越戦争に兵力を避けず均衡状態になって
雪が降りだせば官軍も河井の話を聞かざるを得なくなったのにな
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