アフガニスタンの首都カブールにあるロシア大使館の前で、自爆テロとみられる爆発があり、大使館の職員2人を含む3人が死亡したとAP通信などが伝えました。

これはAP通信が地元警察の話として伝えたもので、4日、カブールにあるロシア大使館の入り口付近で何者かが爆発物を爆発させたということです。

当時、周辺は大使館を訪れた人らで混雑していたということで、爆発によりアフガン人少なくとも1人が死亡し、10人が負傷したほかロシアメディアによると大使館の職員2人が死亡したということです。

アフガニスタンでは去年8月にイスラム主義組織タリバンが実権を掌握しましたが、過激派組織「イスラム国」が犯行を主張する爆発が散発的に起きています。

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