複数の米メディアは29日(日本時間30日)、来年3月に行われる第5回WBCの米国代表にドジャースのウィル・スミス捕手(27)が内定したと報じた。
最強軍団結成へまた1人加わった。スミスは16年にドラフト1巡目(全体32位)でドジャースに加入。有名俳優と同姓同名で成長は著しく、19年にド軍でメジャーデビューすると、20年にはワールドシリーズ制覇に貢献し、昨季は130試合に出場した。
頂点を知る強豪・ドジャースの扇の要として君臨。強肩強打で昨季は25本塁打を放ち、今季も18発を放っている。
大会2連覇へ向けて最強軍団を結成している米国代表。捕手ではすでにフィリーズのJ・T・リアルミュート捕手(31)が内定しており、スミスは控えに回る可能性も高い。これまでの大会とは違う本気度を見せる米国は、3大会ぶりの頂点を狙う侍ジャパンにとって脅威になりそうだ。
◆すでに内定している米国代表選手
・捕手 リアルミュート(フィリーズ)、スミス(ドジャース)
・一塁手 ゴールドシュミット(カージナルス)、アロンソ(メッツ)
・二塁手 ストーリー(レッドソックス)
・三塁手 アレナド(カージナルス)
・遊撃手 アンダーソン(ホワイトソックス)
・外野手 トラウト(エンゼルス)、ハーパー(フィリーズ)、ベッツ(ドジャース)、タッカー(アストロズ)、ムリンス(オリオールズ)
そーす
https://news.yahoo.co.jp/articles/8043ab724c0ee05697cfe620f73498e2a30d4649
来春WBC米国代表にウィル・スミス 最強軍団結成へ強豪の扇の要加わる…侍ジャパンには脅威に