濁酒は甘くてアルコール度高めで美味しいよな。 [194767121]
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Forbes JAPAN本誌で連載中の『美酒のある風景』。今回は8月号(6月24日発売)より、「平和どぶろくprotptype#2」をご紹介。やわらかな甘みのある味わいの1本だ。
どぶろくと日本酒の違いってな~んだ? という問いに答えられる人はかなりの日本酒通とお見受けする。正解は「濾すか、濾さないか」だけ。え、それだけ? と思われる方も
多いかもしれない。色や、濁っていること、テクスチャーの違いなどは関係なく、米・米こうじ・水でつくる醪を濾せば清酒になるし、濾さずにそのまま飲めばどぶろくになる、というわけだ。
このどぶろくは弥生時代に端を発し、かつては農民がそれぞれの家で自作してきた歴史をもつ古い酒。が、現行の酒税法では自家醸造は禁止されており、
また清酒とどぶろくでは異なる製造免許が必要なため、酒造会社がどぶろくをつくることも少ない。
つまり、どぶろくと日本酒はほぼ同種であるにもかかわらず法制上で分断されてしまったという不運な歴史を背負っている。
どぶろくといえば密造酒という、どこかアンダーグラウンドなイメージが伴うのも、そのせいか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cff12a22c968c3cd403880f05068e7915745b2b5 宮本常一さんの『芸北紀行』だか『土と共に』だかにも同じようなことが書いてあったな
岩国の方に濁酒の密造が盛んな土地があって警察に咎められたことがきっかけで
地名を”美和”に改めた所があるとか
子どもが腰に石の入った空き缶をぶら下げて、警官が来たら集落中を歩き回って
警報の代わりにしたとか
村一番の長生きのおばあちゃんが警官から濁酒について聴取されたとき
”酒”を”竹”と聞き間違えた振りをして竹藪に連れて行き、その間に
濁酒を全部捨てさせて事なきを得たとか
確かにアングラな逸話ばかりだった > このどぶろくは弥生時代に端を発し、かつては農民がそれぞれの家で自作してきた歴史をもつ古い酒。
あともう一つ、昔は各家庭で濁酒を造っていて、それぞれの家の濁酒の味が分からないと
近所付き合いも上手くできなかったとか書いてあった ひやした濁酒をお猪口でクイッと1杯引っ掛けてから飯食うと最高
常温で放置してちょっと酸味が出た獨酒みたいになったのも好き 甘酒の作ろうとして間違ってしまう事があるかもしれない 奈良葛城酒造の百楽門のどぶろく最強
活性すごくて噴き出し注意 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています