自分の不眠パターンを知りましょう

更年期に起こりやすい不調のために、不眠が起こることもあります。たとえば、夜、寝入ってから、急にのぼせや寝汗をかいて目覚めたり、手足の冷えがひどくて眠れなくなるなどです。

不眠には、いくつかのパターンがあることが知られています。

1)入眠障害 … 寝つきが悪い。

2)中途覚醒 … 夜中に目覚めて、長時間眠れなくなる。

3)早期覚醒 … 朝方目覚めて、そのまま眠れない。

これらが重なることもあります。また、これらに加えて、寝ても熟睡感がもてないという場合もあります。特に、うつ病では、早朝覚醒型が多いと言われています。

不眠は、早いうちに、医師に相談しましょう。これらの不眠パターンのうち、自分がどれに当たるかを医師に伝えることは、大切な情報になります。睡眠薬を処方してもらう場合も、役立ちます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/445ee6e00ce88f5a3518d7fbac5038bd91b49333
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