2021年度の国の一般会計税収は前年度比10.2%増の67.0兆円となり、2年連続で過去最高を更新した。コロナ禍からの景気回復を受けて企業収益や雇用環境が改善し、消費税と所得税、
法人税の基幹3税がそろって増加した。財務省が5日、21年度決算概要(見込み)を発表した。

  税収は昨年11月の補正後の見積もり63.9兆円から3.1兆円上振れし、過去最高だった前年度の60.8兆円を上回った。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-07-05/RDZ4HKT0G1KW01?srnd=cojp-v2