英国防省は11日、ロシア軍が4月以降、ウクライナへの地上攻撃に正確性に欠ける1960年代の空対艦ミサイルを
数十発使用したとみられるとの分析を発表した。最新型兵器の不足が理由とみられる。

 このミサイルは、核弾頭を装着して空母を攻撃する仕様になっている。通常の弾頭を使用すると攻撃の
正確性が損なわれ、他の施設が巻き添えを受けるほか、市民の死傷者が増大する可能性が高いという。
【エルサレム三木幸治】
https://news.yahoo.co.jp/articles/adee0ac5529956341cc4e512bcef430abb26ad09