東部要衝、ロシア軍勢い鈍化かウクライナ軍反撃と英分析
 【ロンドン共同】英国防省は5日、ロシア軍が制圧を目指しているウクライナ東部ルガンスク州の
要衝セベロドネツクの攻防について、ウクライナ軍が直近の24時間で反撃し、これまで兵力と砲撃を
集中させて攻勢を強めていたロシア軍の勢いを鈍らせたようだと分析した。

 セベロドネツクなどへの攻撃に投入されているロシア軍の部隊に、親ロ派「ルガンスク人民共和国」の予備軍から
動員された兵士らが含まれていると分析。これらの兵士がロシアの正規軍と比べて装備も訓練も
不足しているとみている。
https://www.daily.co.jp/society/world/2022/06/05/0015362813.shtml