広島県呉市の海自輸送艦、トンガ派遣準備へ
2022.1.22 18:24 RCC中国放送

海底火山の噴火で大きな被害が出ているトンガの支援に向かうため、広島県呉市の海上自衛隊の輸送艦に揚陸艇などが積み込まれ出航の準備が進んでいます。
海上自衛隊呉基地所属の輸送艦「おおすみ」に積み込まれたのは、揚陸艇「LCAC」です。現地で車両や隊員の輸送にあたります。

トンガでは今月15日、海底火山の大規模な噴火で津波が発生、火山灰が降り積もるなど大きな被害が出ています。
政府は、緊急物資の輸送やおよそ300人の隊員の派遣を決めました。

「おおすみ」には陸上自衛隊のヘリコプター「CHー47」も搭載され、陸上自衛隊の隊員も乗り込みました。準備が整い次第、呉基地を出航するということです。

戸井宏光レポート:
「江田島沖です。トンガに向かう揚陸艇が輸送艦に積み込まれています」

https://news.rcc.jp/archive.php?i=12510
https://news.rcc.jp/rccnews/data/12510_00.mp4
https://i.imgur.com/MqIi1e3.jpg
https://i.imgur.com/EsblgQp.jpg
https://i.imgur.com/hKaLYQR.jpg