“地球平面論”信じる人が欧米中心に増加 
要因にSNSの発達による意見交換の機会増

大昔、われわれの住む大地は平らであり、
星が動くのは空の方が回っているからだと考えられていた。
しかし現代では天文学の進歩や観測で否定され、
今われわれが立っているのは
地球という丸い天体の上であることは常識となっている。

ところが近年、欧米を中心に「地球は平らである」
と考える人が増えているそうで、
しかもどんどん広まってきているのだという。
そんな陰謀論を「地球平面論(Flat-Earther)」と呼ぶ。

2019年にはテキサス州ダラスで
第3回年次フラットアース国際会議が開催され、
そこでは
「現代の科学が間違っている、宇宙飛行は偽物であり、
地球は平らな円盤状である」
という揺るぎない信念を抱く参加者が
数百人単位で世界中から集まっていた。

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