「タクシーが捕まらない」沖縄で乗務員10%減、コロナ感染を懸念

新型コロナウイルス感染症の影響で、感染リスクなどを理由に県内のタクシー乗務員が減っている。
県ハイヤー・タクシー協会によると、2020年3月末時点で6747人だった乗務員数が、21年11月には約10%(679人)減の6068人となっている。
同協会によると、退職者とは別に休職も200人ほどいるという。タクシーの乗務員不足は従来からの課題だが、コロナ禍で拍車がかかりそうだ。  
県ハイヤー・タクシー協会によると、沖縄のタクシー乗務員は前期高齢者に当たる65歳前後が多く、そのため新型コロナの感染リスクを懸念する乗務員が増えた。
中には基礎疾患があることで家族が業務の継続に反対するケースも出てきているとい...

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