桜 稲垣早希、“避妊リング”装着を決心「この苦痛が和らぐなら…」

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人気アニメ「エヴァンゲリオン」のアスカのモノマネで知られるピン芸人・桜 稲垣早希(38)が11日、ブログを更新し、生理痛の症状軽減などを目的として子宮内避妊器具「ミレーナ」を入れると明かした。
「ミレーナ」とは通称“避妊リング”とも呼ばれる、子宮内に装着する避妊器具。近年、重い生理痛などの症状の改善にも有効性が高いと注目され、月経困難症や過多月経の治療として保険も適用されるようになった。
稲垣は2019年2月にYouTuberの「りおなり」と結婚し、20年2月に第1子となる男児を出産。出産時の帝王切開で子宮内膜症が発見され、年に1回、定期検診を受けているという。「普段生理痛は相変わらず痛くて大変だし、内膜症は生理のたびに癒着が怖くて。治るものではなく、閉経まで付き合っていかなければならないものでどうしたもんか…と悩んでおりました」と明かし、来月に「ミレーナ」を入れることにしたと報告。医師から強く勧められたそうで「この苦痛が和らぐなら…と決めました」と心境をつづっている。
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