6日朝早く、東京・江東区で住宅6棟が焼ける火事があり、警視庁は「火をつけた」と話す住人の
50代の男の身柄を確保し、事情を聴いている。

火事が起きた直後の映像。
火の勢いがすさまじく、周辺が騒然とする中、消防が消火活動にあたっている。

6日午前4時すぎ、江東区大島で「家の裏が燃えている」と近所の住民から119番通報があった。

この火事で、共同住宅など住宅6棟が焼け、東京消防庁が消火活動にあたっているほか、
けが人や逃げ遅れた人がいるかどうか現在確認中という。

警視庁は、火事で焼けた住宅に住む50代の男性が「火をつけた」などと話していることから、
身柄を確保して、くわしく事情を聴くとともに、火事が起きた状況を調べている。

現場は、都営新宿線東大島駅からほど近い住宅密集地。

https://www.fnn.jp/articles/-/280746