財政難に陥っている京都市は、国の名勝に指定されている「円山公園」の管理について、民間委託を検討していることが分かりました。
京都市は、市債の残高が1兆3000億円を超える財政難に陥っていて、5年間に渡る集中的な財政改革を進めています。
京都市は財政改革の一環として、円山公園の管理の民間委託を検討していることが分かりました。
円山公園は、1886年に開設された市内最古の公園で、国の名勝に指定されていて、市有地と国有地を合わせた約8万6千平方メートルを京都市が一括して管理しています。
約5年間かけた公園の再整備が終わったため、今後は管理を含めて民間に委託しコスト削減につなげたい考えです。
委託をする場合は、2022年5月から業者を公募する方針です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/12ff7f763bf9287d8b7e886d1a2d5f4328e04d65
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