共産党の志位和夫委員長は1日の記者会見で、今回の衆院選で公示前から2となる10議席に終わったことなどに関連し、
引責辞任する考えがないことを明らかにした。

同党は獲得議席数と比例代表の得票数、得票率がいずれも前回を下回った。

志位氏は「間違った政治方針をとった場合は責任が当然出てくる」としつつ、
「残念ながらこういう結果になったが、方針そのものは正確だったと確信を持っている。
そういう点で私は責任ということはないと考えている」と明言した。

https://www.sankei.com/article/20211101-ABTR26DZYVK7JC4S2FOJBFD5OQ/