20年前、広島県福山市の住宅で35歳の主婦が殺害された事件で、容疑者の男が逮捕されたきっかけは、別の事件の関係者として採取されたDNAだったことが分かりました。

 福山市の無職・竹森幸三容疑者(67)は2001年2月、福山市の住宅で当時35歳の主婦を果物ナイフで腹を刺すなどして殺害した疑いが持たれています。

 捜査関係者によりますと、竹森容疑者が別の事件の関係者として任意で採取されたDNAの型が、殺害現場に残されていた血痕から採取されたものと一致したということです。

 竹森容疑者は容疑について否認を続けているということです。
https://ndjust.in/FiodhPzk

捜査関係者によりますと、現場からは犯人のものとみられる血痕が見つかっていて、今年、別の事件で摘発され採取された竹森容疑者のDNA型と一致したということです。

また捜査関係者によりますと竹森容疑者が宅配業者などを装い玄関から侵入し、所持していた果物ナイフで犯行に及んだ可能性があるとみて引き続き調べています。

竹森容疑者は「記憶にない」などと容疑を否認しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/01fc4e2b10351352859e168df39ba1b2684ff22d

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