アフターコロナ時代の経済対策など、様々な争点で各候補者によるアピールが続く衆院選。
この衆院選に合わせて行われるのが、最高裁判所の裁判官の仕事ぶりを国民がチェックする「国民審査」だ。

テレビ朝日司法クラブの陣内紀惠キャップはその重要性について、「日本は三審制なので、第1審、第2審とあって、
最終判断するのが最高裁判所になる。この判断によっては、国の政策が変わることもある。何より、
最高裁は憲法の番人と言われていて、日本の法律が憲法に違反しているかどうかを審査することができる位置づけになっている。

最高裁の強い権力を持った判事が正さを持ち合わせているかどうか、
社会に対してどんな考え方をしているのか。これを国民が判断して、
『この人はちょっと困るな』と思った場合には、『×(バツ)』をつけることができるという貴重な機会になる」と説明する。


https://news.yahoo.co.jp/articles/ba31cdda971cc881d33650d5d55f31b60a1a681b

http://www.asahi.com/senkyo/sousenkyo46/news/TKY201212170376.html