大好きな作品の新作が発表!趣味を持つ人にとって、新作や最新情報はうれしいもののはず。
嬉しくてすぐに友人に伝えたけれど……。
年齢を重ねたことで起きる悲しい「あるある」を描いた4コマ漫画がTwitter上で共感を呼んでいる。

■“もう興味ない”同じ趣味を持っていた人との悲しいすれ違いに反響
作者はブラック企業あるあるを描いてTwitter上で話題を呼んだ漫画『100日後に会社を辞めるサラリーマン』やLINEスタンプ「労働者のスタンプ」などで知られる空乃亞さめ(@a_sa_me)さん。

話題となっているのは「年を取るとこれが一番つらい」とのコメントとともに10月6日に投稿された4コマ漫画。自分の好きなコンテンツの新作発表の一報に「マジで!?すげー!」と驚き、喜び勇んで友人に伝えにいく主人公。
けれども友人は少しも盛り上がることなく「もうそういう新情報興味無い…」とそっけない返事。
「世の中はどんどん面白くなっていくのに俺の周りはどんどんつまらなくなっていくな」と、歳をとって自分と周囲のコンテンツへの熱量のギャップを痛感するというエピソードだ。

1つの作品やシリーズをずっと追い続けている人にとってはなんとも物悲しい「あるある」だけに、Twitterでは大反響。
投稿には3.6万件を超えるいいねがつき、ユーザーからは「わかりみが深い」、「拒否られて悲しくなっちゃう」といった共感の声だけでなく、「つまらなくする周囲の側になってる…」、「本当は興味あるのに、若い頃よりキャパが圧倒的に足りなさ過ぎて追えない悲しみ」と、好きだったコンテンツに情熱を持てなくなった側からのコメントも寄せられた。
https://www.walkerplus.com/article/1054377/

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