体長約10メートル クジラの死骸 岡山・倉敷市 水島港に漂流
2021年9月21日 火曜 午後2:46 岡山放送

21日午前8時半ごろ、岡山・倉敷市の水島港で、体長およそ10メートルのクジラの死骸が見つかった。

水島海上保安部によると、21日午前8時半ごろ、タンカーの船長からクジラが漂流していると通報があった。
駆け付けた巡視艇の乗組員が、午前9時半ごろ、水島コンビナートにある三菱ガス化学水島工場の沖合で、クジラの死骸を見つけた。
水島港湾事務所によると、見つかったクジラは体長およそ10メートルで、種類などはわかっていないという。

クジラを見た人は、「八十数年生きてるけど、初めてです」、「職場で『クジラ着いたぞ』って。珍しい」などと話した。
クジラの死骸は、水島港内の桟橋に運ばれていて、水島港湾事務所は、今後の対応について検討するとしている。

https://www.fnn.jp/articles/-/242068
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画像:読売新聞
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