詐欺の被害にあう恐れがある市民に注意を呼びかける為に作った名簿を、大阪府警の警察官が紛失しました。

紛失したのは中堺署地域課の21歳の男性巡査で、

名簿には、詐欺被害への防犯指導をする予定の住民465人の名前や住所、電話番号が書かれていました。

巡査は12日午後、防犯指導に向かう途中に、堺市中区八田南之町の路上で名簿を確認中、

無線連絡を受けて別の交通事故現場に向かった後、紛失に気づいたということです。

名簿は、詐欺事件の捜査で押収した資料に名前があった人の情報をまとめたもので、

署員が個別訪問し注意を呼びかけていたということです。

池上博一副署長は「深くおわび申し上げます。署員に対する指導を徹底し再発防止に努めます」

https://www.google.com/amp/s/www.fnn.jp/articles/amp/238013